マンダリン オリエンタル ハイドパーク ロンドン 最大規模の改修工事が終了して全館再オープンへ
期間:指定なし
[リスヴェル編集部]2019年04月11日公開

エリア:ヨーロッパ  > イギリス(英国)  > ロンドン / ジャンル:ホテル・宿泊施設 , 

ロンドンの中心部、ナイツブリッジに位置する「マンダリン オリエンタル ハイドパーク ロンドン」は、117年の歴史の中で最も大規模な修復作業を完了させ、4月15日に再オープンする。

レストランなどの公共スペースはすでに改修作業を終え、昨年12月から再営業しているが、新たに登場する広々としたペントハウススイート2部屋を含むすべての客室の改修作業を4月15日までに完了し、全館で再オープンする。

客室
国際的に有名なインテリア・デザイナーのジョイス・ワン氏が新たに誕生したペントハウスを含む全客室を20世紀初頭の海外旅行の“黄金時代”のインスピレーションを取り入れてデザイン。181室の客室すべてに、アールデコ調のアート作品やオリジナルの家具を配し、より贅沢で快適な空間へと生まれ変わった。すべての客室には、「GHD」のストレートヘアアイロン、「ネスプレッソ」のコーヒーメーカー、イギリスのフレングランス・ブランド「ミラー・ハリス」ブランドのバス・アメニティ、「ジョー・ハンスフォード」のヘアケア製品を用意している。

スパ
ニューヨーク出身のインテリア・デザイナーのアダム・D・ティハニー氏が新たに生まれ変わったスパ施設の改装を監修。新しいスパ施設ではトリートメントのメニューも刷新。13室のトリートメントルーム、2つのマッサージベッドを配したオリエンタルスイート、スチームルーム「Rasul water temple」、伝統的なASANTE漢方薬コンサルテーションと施術のためトリートメントルーム、さらにはイギリス初登場となるバスティアン・ゴンザレス:ペディマニキュア スタジオなどの施設で構成されている。

レストランとバー
アダム・D・ティハニー氏は、館内の3カ所のレストランとバー、「ディナーbyヘストン・ブルメンタール」、「バー ブリュ ロンドン」、「マンダリン バー」の改装デザインも手がけた。また、1920年代に「ベネット・ティールーム」として親しまれていた館内の喫茶スペース「ザ ローズベリー」では、当時のスタイルを再現したアフタヌーンティーを提供。「マンダリン バー」では、ホテルを訪れたセレブリティや、ホテルで催された歴史的なイベントにちなんで名付けられたカクテルを楽しめる。

マンダリン オリエンタル ハイドパーク ロンドン
https://www.mandarinoriental.co.jp/london/hyde-park/luxury-hotel/offers

【お問い合わせ】

risvel facebook