旅の扉

  • 【連載コラム】イッツ・ア・スモール・ワールド/行ってみたいなヨソの国
  • 2018年3月16日更新
夢想の旅人=マックロマンスが想い募らず、知らない国、まだ見ぬ土地。
プースカフェオーナー/DJ:マックロマンス

香港レポート vol.3 "香港朝食事情"

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こういう地元の人しか行かなそうなスポットが好きなんだ
リスヴェルの読者のみなさんもきっとそうだと思うのですけど、旅行先で観光客用にわざわざ用意されたものごとにはあまり興味がありません。何を求めているかって、それはもう現地の人の日常生活。食事にしたって、どこそこの三ツ星シェフのいるレストランなんて、庶民が日常的に通っているわけあらんせん。ガイドブックにも載ってない英語も通じない、近所の蕎麦屋みたいな地元民御用達のお店のものを食べてみたいんだ。

朝食なんか特にそうだよね。朝食はその国の文化を本当に色濃く反映したイベントですので、訪れた先ではぜひとも地元民と一緒のものを同じスタイルで味わいたい。理想を言えば現地で友達を作って招かれるのが一番ですが、なかなかそうもいきませんから、とにかく早起きして街の人々の様子を伺うところから始めなくてはなりません。
香港のまあまあイケてる感じのボーイズ&ガールズの朝食は、ぱっと見た感じでは我々の喫茶店のモーニング的なメニューとあまり変わらないようです。パンとコーヒーとスクランブルエッグ。これにベーコンやソーセージがついていたりスクランブルエッグがオムレツだったりなどのオプションあり、中には朝からがっつり魚のフライなんかを注文している人もいました。まあここまでは想定内。これに何故かラーメンが付いてくる。それがどう見ても日本でもよく食べられているインスタントの袋麺。インスタントラーメン付きコンチネンタルブレクファスト、とでも言えばよろしいでしょうか。すごーくびっくりしたけど、後で聞いたら香港人のインスタントラーメン(出前一丁なんだって)好きはあまりにも有名すぎて話題にもならないのだそうです。「そんなことも知らずに香港に来たの?」と言われてしまいました。

あと発見したのは香港のボーイズ&ガールズはパンを食べる時に手を使いません。フォークでブスッとさしてパクパク食べるんだ。お行儀がよいのかそうでないのかちょっと判断がつきかねますが、気づかずにいつものようにパンを手でちぎって食べていてちょっと恥ずかしい思いをしました。
このカップソーサーのデザインもかなり好みzoom
このカップソーサーのデザインもかなり好み
そしてコーヒーは何も言わずともカフェオレです。最初に入ったお店のカフェオレはミルクがありえないぐらい濃厚で美味しかった。そして何故か懐かしい味がしました。後になって気がついたけど、あれはたぶん沸騰した牛乳にインスタントコーヒーを入れた飲み物だね。懐かしいわけだ。インスタントコーヒーなんて何十年も口にしていないけど、あれはあれでアリ、というかむしろハマってしまいそうな気がします。

というわけで早起きしたかいがありましたよ。朝食は文化だ!
プースカフェオーナー/DJ:マックロマンス
マックロマンス:プースカフェ自由が丘(東京目黒区)オーナー。1965年東京生まれ。19歳で単身ロンドンに渡りプロミュージシャンとして活動。帰国後バーテンダーに転身し「酒と酒場と音楽」を軸に幅広いフィールドで多様なワークに携わる。現在はバービジネスの一線から退き、DJとして活動するほか、東京近郊で農園作りに着手するなど変幻自在に生活を謳歌している。近況はマックロマンスオフィシャルサイトで。
マックロマンスオフィシャルサイト http://macromance.com
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