秋の丹波篠山で器と食を楽しむ「丹波焼陶器まつり 秋の郷めぐり」開催
期間:2023年10月5日から 2023年10月22日まで
[リスヴェル編集部]2023年10月 4日公開

エリア:アジア  > 日本  > 兵庫 / ジャンル:イベント・フェスティバル , 

日本六古窯のひとつ「丹波焼」の産地で開催される「第46回丹波焼陶器まつり 秋の郷めぐり」が2023年10月5日(木)から10月22日(日)までの18日間開催される。

期間中、「丹波焼窯元めぐり市」では、約50軒の窯元がさまざまな催しを企画して特別販売を行う。また、丹波伝統工芸公園 立杭陶の郷では、10月7日(土)、14日(土)、21日(土)に陶器や飲食ブースが並ぶ「土曜うつわ市・土曜マルシェ」が開催され、10月8日(日)にはチャリティーオークションを開催する。

丹波篠山黒枝豆や丹波栗など秋の味覚がたくさんの季節に、丹波焼との一期一会の出会いを探してみてはいかがだろうか。

丹波焼窯元めぐり市
約50軒の窯元で特別価格での販売や掘り出し物市、ろくろ体験などを楽しめる。

開催期間:2023年10月5日(木)から10月22日(日)
開催場所:各窯元

土曜うつわ市・土曜マルシェ
丹波伝統工芸公園 立杭陶の郷の園内に窯元が出店。窯元ごとの作風の違いを見比べて楽しみながら、実物を見て、手に取って、お気に入りの器を探してみる。飲食や農産物の販売ブースも出店し、丹波篠山の秋の味覚も楽しめる。

開催期間:2023年10月7日(土)、14日(土)、21日(土)10時から16時
開催場所:丹波伝統工芸公園 立杭陶の郷

丹波焼について
丹波焼は、兵庫県丹波篠山市今田町立杭(たちくい)周辺で作られている陶器。平安時代の終わりから鎌倉時代の初めに発祥したと言われており、日本を代表する焼き物の産地「日本六古窯(にほんろっこよう)」のひとつとして日本遺産にも認定されている。窯が開かれてからおよそ850年、皿や湯のみ、徳利、花瓶など生活用器を中心に焼きつづけており、土の温かみを感じられる素朴な雰囲気が人気を集めている。

丹波焼陶器まつり 秋の郷めぐり 公式サイト
https://tanbayaki-toukimatsuri.com

【お問い合わせ】

risvel facebook