ザ・ペニンシュラロンドンが2023年9月12日に開業
期間:指定なし
[リスヴェル編集部]2023年08月21日公開

エリア:ヨーロッパ  > イギリス(英国)  > ロンドン / ジャンル:ホテル・宿泊施設 , 

香港上海ホテルズ社が運営するザ・ペニンシュラホテルズは、12番目のホテルとなる「ザ・ペニンシュラロンドン」が2023年9月12日に開業すると発表した。ザ・ペニンシュラグループとして初のイギリス進出となるホテルは、世界有数の高級住宅地ベルグレイヴィアの中心地、ハイドパークコーナーにも至近のバッキンガム宮殿の庭園の向かい、ウェリントン・アーチを臨む交差点に位置し、グリーンパークなどの王立公園やウェストミンスター宮殿、人気デパート「ハロッズ」、有名ブティックが建ち並ぶボンドストリートなど、ロンドンを代表する観光スポットへも徒歩圏である。

ホテルの外観は、ベルグレイヴィアの歴史的建造物と優雅に調和するように設計され、建築家ピーター・ マリノ氏がデザインした館内インテリアに窓から自然光が降り注ぎ、モダンで洗練された美しさをもつ。「ホテルが建つ土地の文化を取り入れる」というザ・ペニンシュラホテルズの経営哲学のもと、マリノ氏はイギリスの大邸宅や穏やかな田園風景からインスピレーションを受け、ガラス製品やフランスのアトリエが手掛けた石細工や漆喰を配し、ペニンシュラらしいユニークな形でロンドンをデザインに取り入れた。ホテルは中庭を囲むように建ち、中庭には樹齢120年のカエデなどの美しい草花が生い茂り、古典的な英国庭園様式で造園されている。

ホテルは59室のスイートを含む全190室の客室を有し、イギリスのシックな個人邸宅を思わせる特注の家具や調度品をはじめ、テキスタイルやアート作品が施されている。マホガニー羽目板張りのドレッシングルームや優しい色合いの大理石で仕上げたバスルームを備え、グロブナープレイス側の客室では床から天井まで広がる開放感ある窓からウェリントン・アーチや歴史あるベルグレイヴィアの美しい街並みを望むことができる。

ザ・ペニンシュラロンドンには、コンテンポラリーヨーロピアン料理の「ブルックランズ」、広東料理の「カントンブルー」、アフタヌーンティーや世界各国の料理を提供する「ザ・ロビー」の3軒のレストランと2軒のバー、テイクアウトアイテムも揃える「ザ・ペニンシュ ラ ブティック&カフェ」、シガーラウンジ「ザ・テイスティングルーム」を用意している。

加えて、ペニンシュラならではのスタッフ“ページ”、アイコン的存在のアフタヌーンティー、玄関の獅子像、伝説的とも称される家族のような温かみを感じるおもてなし“ペニンシュラ・ホスピタリティ”など、長い歴史を誇る ザ・ペニンシュラホテルズの伝統とともに、快適性がザ・ペニンシュラロンドンにも継承されている。

開業記念宿泊プラン
ザ・ペニンシュラロンドンの開業を記念して様々な特典が付いた宿泊プランを用意
期間: 2023年9月12日〜11月30日 ※除外日あり
https://www.peninsula.com/ja/london/special-offers/rooms/opening-offer

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