最高級を誇る幻の「間人ガニ」期間限定「かに小屋」オープン中
期間:2019年3月31日まで
[リスヴェル編集部]2019年01月16日公開

エリア:アジア  > 日本  > 京都 / ジャンル:グルメ・スイーツ , 

丹後の冬の味覚と言えばズワイガニ。地方によっては「越前ガニ」「ヨシガニ」など呼び方が異なる。丹後町の間人(たいざ)漁港で水揚げされるズワイガニを「間人(たいざ)ガニ」と呼び、品質・味ともに最高級と言われる。間人ガニは、京のずわいがにとしてプライドフィッシュに認定されており、水揚げ量が少ないことから“幻のカニ”とも呼ばれている。この間人ガニが美味しい3つの理由は…。

① 鮮度が良いこと
間人ガニは、日帰りの操業が主のため非常に高鮮度。保存のために同じ冷水機を使っていても、何日も水槽に入れられているカニはエサを食べていないため身が細っていく一方で、間人ガニは水揚げしたばかりの状態で持ち帰られるため鮮度も良く身が詰まっている。

② 海の恵みがあること
カニは海底の泥に生息するプランクトンを食べて成長するため、プランクトンが多いほど身が詰まる。間人ガニの生息する海底にはプランクトンが豊富に存在し、身の詰まったおいしいカニになる。

③ スタイルが良いこと
足が長く伸びていることも間人ガニの特徴。足が1本欠けただけで価値が半減してしまうほど貴重な部位。

間人ガニは、特にカニみその部分(肝膵臓)が絶品。茹でたり、炭火焼きしたりなど食べ方はいろいろあるが、「カニすき」もお薦め。丹後王国「食のみやこ」では、「焼きガニ」「カニ鍋」が楽しめる『かに小屋』を2019年3月31日までの期間限定でオープンしている。

自分で焼きながら、香ばしい薫りと甘みのある身を楽しむ「焼きガニ」、地元で採れた野菜とカニの出汁を使ったコクのある「カニ鍋」を楽しめる。丹後地域で採れたサザエなどの貝類や、受賞歴のある「丹後クラフトビール」などもカニと一緒どうぞ。

【かに小屋】
開催期間: 2019年3月31日(日)まで
営業時間: 午前10時30分~午後5時 ※土日祝日のみ営業
開催場所: 丹後王国「食のみやこ」
住  所: 京丹後市弥栄町鳥取123丹後王国「食のみやこ」
問合せ先: 0772-65-4193


情報提供: 京都府News Letter 2019年1月号より

【お問い合わせ】

risvel facebook