【夏休み書籍ウィーク】ゆったり流れる旅時間 ラオスへ
期間:指定なし
[リスヴェル編集部]2018年08月 9日公開

エリア:アジア  > ラオス / ジャンル:旅行準備 , 一人旅 , 

女性向けの海外トラベルガイド&エッセーシリーズ「旅のヒントBOOK」に新刊としてラオスが追加され、『ゆったり流れる旅時間 ラオスへ』(イカロス出版)が7月18日に発売された。

東西をタイとベトナムに挟まれた南北に長いラオスは、NYタイムズ紙で「世界で一番行きたい国」の調査で第1位を獲得し、ワンダーラスト誌「満足度の高い観光地ランキング」でも第1位に選ばれたことがあるほど、欧米では人気の国なのである。東南アジアの中でも自然が豊かで食べ物も美味しく、仏教国でありながらもフランス統治時代の面影を残すエキゾチックな街並みや文化が魅力的である。

このトラベルガイドでは、街全体が世界遺産となっている古都ルアンパバーン、近年開発が進みつつもゆっくりした空気に包まれた首都ビエンチャン、北部のウドムサイや巨大な石壷が広範囲に点在するジャール平原、世界遺産の遺跡ワット・プー、コーヒー豆の一大産地でもあり滝の豊富なボラベン高原、メコン川に浮かぶ4,000の島を意味するシーパン・ドンなどの見どころを紹介している。

また、素敵なリゾートホテル、スタイリッシュなカフェ、リーズナブルかつ丁寧な美味しい屋台料理、象乗り体験、少数民族の繊細な手仕事ワークショップ、シャーマンの儀式体験、多彩なアクティビティも掲載。活気ある市場、薬草サウナ、メコン川沿いのエアロビなど、ラオスのリアルな暮らしも見えてくる。

大河メコンのように、ゆったり時間の流れるラオスの魅力は、訪れた人たちを魅了している。

<著者プロフィール>
中嶋友希(なかじま ゆき)

三重県の「子どもの本の専門店メリーゴーランド」に勤務後、2013年よりラオス各地の昔ながらの手仕事に魅せられて、現在までラオス在住。2017年まで13年続いたラオスの日本語情報誌「Taste of Laos」の編集部で勤務。現在は年に数回、日本でラオスの手仕事を紹介するイベントを開催。「毛糸だま特別編集 世界手芸紀行」(日本ヴォーグ社)に寄稿。http://www.hyma-handicraft.com

<書籍概要>
旅のヒントBOOK『ゆったり流れる旅時間 ラオスへ』
発売日:2018年7月18日
著 者: 中嶋友希
定 価: 1,728円(税込)
仕 様: A5判160ページ
発売元:イカロス出版株式会社
公式サイト:http://secure.ikaros.jp/sales/list.php?srhm=0&tidx=83&Page=1&ID=4236

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