ルフトハンザドイツ航空の新しいブランドデザイン
期間:指定なし
[リスヴェル編集部]2018年02月20日公開

エリア:ヨーロッパ  > ドイツ / ジャンル:航空会社 , 

ルフトハンザドイツ航空は、フランクフルトとミュンヘンの2都市で2月7日に開催されたイベントで、濃紺を基調とした新たなブランドデザインを発表した。イベントでは、新デザインが施されたB747-8型機とA321型機を公開した。

新デザインは、ちょうど100年前にグラフィックアーティストのオットー・フィール氏がデザインしたルフトハンザドイツ航空の象徴と言える「鶴」を円で囲った背景色の黄色が消え、これまでの紺色より濃い紺色を採用している。

今後ルフトハンザドイツ航空は、航空機の尾翼のロゴ、搭乗券、客室乗務員の制服、世界中の空港カウンターなどのデザインを新しいデザインへと段階的に移行する。また、機内で使用する食器類、アメニティキット、毛布、枕カバーなども新しいデザインに移行するが、しばしば黄色を使用したアクセサリー類も登場する。今後2年間に約1億6,000万件の項目が新デザインに交換される予定。

ルフトハンザドイツ航空
https://www.lufthansa.com/jp/ja/Homepage

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