働く男女のバレンタイン実態調査2013
期間:2013年2月14日のみ
[リスヴェル編集部]2013年02月12日公開

エリア:アジア  > 日本 / ジャンル:カップル・記念日 , 

インターネット調査会社マクロミルが全国の20歳から49歳までの社会人を対象に「働く男女のバレンタイン実態調査2013」を実施した。※ 有効回答数は1,000名。調査期間は、2013年1月22日と23日の2日間

予算は5,000円以内?
Q. 全国の働く女性にバレンタイン商品の購入予定があるかどうかを尋ねてみた。

83%の人が「購入予定がある」と回答。内訳は、「チョコのみ」60%、「チョコ+プレゼント」21%、「プレゼントのみ」2%。また、今年のバレンタインに掛ける予算の合計を尋ねたところ、平均は4,758円だった。中でも「5,000 円」と回答した人が最多で93 名。

贈る相手が多様化?
Q. 今年のバレンタインにチョコを購入する女性に、贈る相手を尋ねてみた。

最も多かったのが「恋人・夫(本命チョコ)」で64%、次いで2位が「会社の上司(義理チョコ)」で32%、3位が「親(ファミチョコ)」で30%。20~30代の結果を2009年の調査と比較すると、「会社の上司(義理チョコ)」は18ポイント、「会社の同僚・部下(義理チョコ)」は14ポイントと減少している一方、女友達への“友チョコ” が8ポイント、自分自身への“ご褒美チョコ”は12ポイント増加し、バレンタインチョコが多様化してきている。

愛より感謝?
Q. 全国の働く男女に、「バレンタインはどんな日か」を尋ねました。

「日頃の感謝の気持ちを伝える日」39%が最も多く、「好きな人に愛を伝える日」は25%に留まった。“女性が好きな男性に、愛の告白としてチョコを贈る日”とされてきた日本のバレンタインは“感謝を伝える日”へと変化している傾向にある。

日本のバレンタインも欧米化傾向?
Q. 全国の働く男性に、バレンタイン商品の購入予定があるかを尋ねた。

21%(「チョコのみ」7%+「チョコ+プレゼント」7%+「プレゼントのみ」7%)の人が「購入予定がある」と回答し、男性の5人に1人は欧米のバレンタインのように、恋人や親しい人へバレンタイン商品を贈るように変化してきている。

情報提供:株式会社マクロミル
http://www.macromill.com/

バレンタインデーについて → Wikipedia

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