【シンガポール旅】ハジ・レーンにあるユニークなバー「Bar Stories」
期間:指定なし
[リスヴェル編集部]2017年05月16日公開

エリア:アジア  > シンガポール / ジャンル:ナイトライフ , グルメ・スイーツ , 

裏路地に並ぶちょっとオシャレなブティック、カフェやバーで人気の「ハジ・レーン(Haji Lane)」。若手デザイナーのファッションウェア、バッグ、雑貨、ジュエリーのショップが並び、お店の壁や窓枠などにカラフルでポップな絵が描かれているので、日中はインスタ映えするスポットでもある。また、モスクのあるアラブストリートからハジ・レーンまでのんびりと散策するのも良い。しかし夜はガラリと雰囲気が変わり、ストリートにテーブルが並べられ、ストリート・ミュージックも流れだし、お酒や料理を楽しむ若者たちや観光客で賑わう。

ハジ・レーンは、アラブストリートの裏手(一筋南)にあり、「裏アラブ」的ストリート。ハジ・レーンの建物は主に2階建てで、間口が小さい1階と2階にショップやカフェ、バーが居を構える。ショップは午後からオープンする店が多く、賑わうのも午後から。アラブストリート界隈は、カンポン・グラムとも呼ばれていてイスラムの匂い濃い場所。そのため日曜日は多くの店が閉まっている。ちなみにハジ・レーンはMRTブギス駅から徒歩5分程度。

夕暮れ時、アラブストリートで中東料理やイスラム料理、とりあえずイスラム風お好み焼きと知られる「ムルタバ」などを食べた後は、シンガポールの夜を一杯のカクテルと共に、今日一日の楽しかったことを旅の友と話をするのは至福の時間と言える。リスヴェル編集部が訪れたのは、ハジ・レーンにある「バー・ストーリーズ(Bar Stories)」。新鮮な果物やオーガニック素材リキュールを使うミクソロジーカクテルをシンガポールに広めたパイオニア的なバー。実はこのバーにはメニューはない。その日その時の気分で飲みたいものをバーテンダーに伝えると、創作的なカクテルを作ってくれる。例えば、「爽やかな味わい」「ベリー系」「甘くない」「アルコールは弱く」でも「気分を高揚させてくれる」など、わがまま言い放題に伝えると、バーテンダーがそれをイメージしたカクテルを創作してくれる。もちろん、ノンアルコールの“モクテル”も作ってくれる。料金は、カクテル1杯で15〜25シンガポールドル、モクテルで7〜12シンガポールドル程度。

Bar Stories
Address: 55/57A Haji Lane, Singapore 189248
Phone: 6298-0838
Work Hours: 16:00~01:00 (02:00 on Friday and Saturday)

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