ラグビーWC日本代表キャンプ地はシェイクスピア所縁の地
期間:指定なし
[リスヴェル編集部]2015年06月17日公開

エリア:ヨーロッパ  > イギリス(英国) / ジャンル:名所旧跡・観光施設 , アクティビティ・スポーツ , 

2015年9月18日から10月31日の期間、イングランドで「ラグビー・ワールドカップ」が開催される。ワールドカップ大会中、日本代表チームのキャンプ地となるのがウォーリック・スクール(Warwick School)。ストラットフォード=アポン=エイヴォンとウォーリック地区は、「シェイクスピアズ・イングランド」(Shakespeare’s England)と呼ばれ、イングランド有数の観光地がある。

複数の屋外ラグビー競技場、充実した屋内トレーニング施設、水泳プールを備えるウォーリック・スクールは、ウォーリック城からも近く、ウィリアム・シェイクスピアの故郷ストラットフォード=アポン=エイヴォンまでは約20km。さらに、ラグビー発祥の町ラグビーまではわずか32km。

築城1,100年を迎えたウォーリック城は、歴史、魔法、神話、冒険をテーマにした見どころが沢山ある。堂々たる要塞としてエイヴォン川を見下ろすウォーリック城は、1264年の攻城、1642年の包囲、1871年の火災被害などの歴史的運命を乗り越え、現在では英国で最も保存状態の良い中世の城に数えられている。ここでは、庭師ケイパビリティ・ブラウンの庭園や、中世の地下牢、当時の生活を垣間見る伯爵の私邸などを見ることができる。

ストラットフォード=アポン=エイヴォンは、文豪ウィリアム・シェイクスピアが実際に暮らしていた生家(Shakespeare’s Birthplace)をはじめ、シェイクスピアゆかりの家があることで世界的に知られており、多くの観光客が訪れる。シェイクスピアの母が住んでいたメアリー・アーデンの家やシェイクスピアの妻アン・ハサウェイのコテージでは、当時にタイムスリップしたような気分になる。ロイヤル・シェイクスピア劇場では、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーがシェイクスピア作品を上演している。

Shakespeare’s England
http://shakespeares-england.co.uk

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