2015年05月 1日公開
なんとも忘れられない味!リンツァートルテ
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[リスヴェル編集部]

エリア:ヨーロッパ  > オーストリア / ジャンル:グルメ・スイーツ , 観光情報・観光局・現地便り , 

オーストリアのトルテと言えば、チョコレートケーキの代表格「ザッハートルテ」やウィーン風アップルパイ「アプフェルシュトゥルーデル」が知られているが、もうひとつ忘れてはいけないトルテ「リンツァートルテ(Linzer Torte)」がある。アーモンドやクルミの粉末とシナモン、クローブ、ナツメグ等の香辛料を入れた生地の間に、アカスグリ(レッドカラント)ジャムを挟み、格子模様を付けて焼いた丸いケーキは、ヨーロッパ国境を越えて広くオーストリアの美味しいケーキとして知られている。

ちなみに「トルテ」と「タルト」の違いは、トルテは、スポンジ状の生地にジャムやクリームを挟んで切り分けて食べるドイツ圏のお菓子。タルトは、クッキー生地やパイ生地で作られた器にクリームやソースを詰めたりフルーツを乗せたりするフランスのお菓子。

リンツァートルテは、オーバーエステライヒ州の州都リンツに由来し、そのレシピが初めて書物に記述されて残された世界初のケーキと言われている。このケーキが最初にその名を知られるようになったのは、フランコニア(現在のドイツ中南部から南ドイツの北部に位置する地方)出身のヨハン・コンラッド・フォーゲルが、1822年にリンツの菓子職人の未亡人カタリーナ・クレスの店で働き始め、翌年カタリーナと結婚したことがこのケーキの物語の始まり。

フォーゲルは、リンツァートルテを大量生産で製造することを始め、お土産として定着させることに成功。そして現在、リンツァートルテはザッハートルテと共に、遠く外国の地でもその名を広く知られ、その味はザッハートルテと負けず劣らず、リンツの街を訪れる多くの人々に美味しいお土産として珍重されている。(参考:オーストリア政府観光局資料)

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