＃オーストラリア #ケアンズ に行きたい！　その５つの理由～①

日本から一番近い南半球オーストラリアのケアンズ。直行便で所要時間は約7時間30分。日本との時差はわずか1時間。人口約15万人の小さな町は、これから秋に向かいます。といっても、ケアンズは熱帯雨林気候に属し、年間を通して最低気温が10℃を下回ることがない温暖な都市。4月から乾季に入り、ますます快適なシーズンを迎えます。
　
世界最大のサンゴ礁地帯グレートバリアリーフ、約1億3千年前に形成された世界最古の熱帯雨林のキュランダ。この２つの世界遺産に加えて、海、山、砂漠まで、ゆたかな自然にあふれ、町を歩けば、ゆったりした時の流れを感じられます。また、日本では簡単にできないような夢のような体験も簡単にできてしまう。そのアクティビティの数は2500あるとも言われていますが、大げさではありません。

思い立ったらケアンズ！

その理由は数々ありますが、何と言ってもまずはこの５つ。
１・時差がわずか１時間だから、身体が楽！
２・可愛い動物たちと触れ合える！
３・興奮の世界遺産！
４・日本では簡単にできないアクティビティが充実！
５・コンパクトな町で、散歩も楽しめる！

では、その魅力の一端をご紹介していきましょう。

① 時差がなければ、からだは楽！

言うまでもないことですが、飛行時間が短く、時差がほとんどなければ、その分、身体の負担は少なく、たとえ短い休暇でも、現地でよりアクティブに楽しく行動できるはず。

直行便が飛ぶケアンズは、仕事帰りの夜に日本を出発して、翌朝に現地に到着します。
（ジェットスターJQ26便 20:05成田-04:25ケアンズ）
（ヴァージン・オーストラリア航空VA78便　21:55羽田-06:25ケアンズ）

帰国の日は、現地を昼に出発して、夜、日本に到着します。
（JQ25　11:20ケアンズ-17:45成田）*03/31からJQ25 11:40ケアンズ‐18:05成田
（VA77 13:15ケアンズ-20:00羽田）
帰国したら、ゆっくり休んで翌日、元気に仕事へGO！
それが無理なくできるデスティネーションです。

② コンパクトな町にギュッと詰まった魅力。移動も楽チン。

コンパクトなケアンズは、町歩きも楽しい。
まず、初めてケアンズに来たら、空港から町が近いことに驚くでしょう。
空港からシティのホテルまで、エアポートシャトルバスなら、所要時間は通常10分から20分。タクシーなら約15分というコンパクトシティです。

トリニティ湾に面して、町の中心部に南北約３キロにわたり伸びるエスプラネード通り。
通りの海側に芝生が広がる広大なエリアが市民の憩いの場になっています。巨大な「ケアンズ・エスプラネード・ラグーン」というプールは無料で、カップルから家族連れまで、夜までにぎわっています。
芝生のあちこちにあるBBQ施設も利用は無料。スーパーマーケットで新鮮な魚介類やオージービーフなどの食材を買ってBBQはいかがでしょう。住んでいる人のように楽しめるのもケアンズの魅力。

エスプラネードの南側には、その名も「マリンワーフ」と呼ばれるふ頭があり、ディナークルーズ船や個人のお洒落なヨットが停泊しています。ウォーター・フロントには人気レストランなどが並び、夜のそぞろ歩きが楽しいエリアです。

地図を見ると、エスプラネード通りに並行して走るアボット・ストリート、レイク・ストリート、グラフトン・ストリート。これらに交差するスペンス・ストリート、シールズ・ストリート、アプリン・ストリート、フローレンス・ストリート。おおざっぱに約１キロ四方のなかに、町の見どころ、おいしいモノはほぼ詰まっています。
カフェに、レストランに、水族館、美術館、歴史的なカテドラル。毎日開くナイトマーケットに、ショッピングや夜ご飯におすすめの場所です。


そして、さまざまなアクティビティに参加する際、ケアンズなら集合場所がたとえホテルでなくても、簡単に移動ができて、タイムセービングです！

USEFUL INFORMATION
＊ケアンズ・エスプラネード・ラグーン
【住所】52/54 Esplanade, Cairns City QLD 4870
【公式HP】https://www.cairns.qld.gov.au/esplanade/facilities/lagoon
【料金】無料

＊ケアンズ・ナイトマーケット
【住所】54-60 Abbott St, Cairns City QLD 4870
【営業時間】16:30-22:30