千代田区観光協会が厳選した蕎麦店6選
期間:指定なし
[リスヴェル編集部]2021年04月30日公開

エリア:アジア  > 日本  > 東京 / ジャンル:グルメ・スイーツ , 

江戸時代から歴史と伝統ある神田の町に点在する蕎麦屋。現在の「そば」の原点といわれる「二八蕎麦」は神田の地で生まれたと言われており、神田の町には老舗からニューウェーブまで15店舗以上の蕎麦屋があるが、今回は千代田区観光協会ニュースレターに記載されていた蕎麦屋6軒を紹介する。

江戸時代の食事処に来たような気分になる「神田猿楽町浅野屋」
江戸の名残を感じさせる趣深い内観で、映画の撮影場所として使われたこともある。若旦那のおすすめは、修行時代にお世話になった店で習得した「ごぼ天」。素材の食感を残すため切り方にもこだわった天ぷら

住 所: 神田猿楽町2-7-6浅野屋ビル1F
営 業: [月~金]11:00~15:00/17:00~20:00 [土]11:00~14:00
定休日: 日曜・祝日

夜には仕事帰りのサラリーマンで賑わう「蕎麦人弁慶 神保町店」
ダークブラウンで統一されたインテリアが落ち着いた和モダンな雰囲気。更級・田舎・中華の三種類の麺を味比べできる「三色蕎麦」が人気。そば以外にも「弁慶カツ」や「弁慶ステーキ」などのメニューも

住 所: 神田神保町2-4
営 業: [月~金]11:30~14:00/17:00~23:00
定休日: 土曜・日曜・祝日

約40年の歴史のあるそば屋「松翁(まつおう)」
天ぷらは注文を受けてから揚げ始め、海鮮は水槽から取り出してその場で活け締めしてできたてを提供。長年かけてブレンドした「変わり蕎麦」の種類は70以上。おすすめは生粉打ちそばと変わりそばが一盛りになった「二色もり」

住 所: 神田猿楽町2-1-7
営 業: [月~金]11:30~15:30/17:00~20:30(L.O.20:00) [土]11:30~16:30(L.O.16:00)
定休日: 日曜・祝日・年末年始・お盆

梅肉入り揚げ蓮根そばが女性に人気「満留賀・静邨(せいそん)」
女性客にも人気の高い落ち着いた内装。看板メニューの「梅肉入り揚げ蓮根そば」は、ジューシーな揚げ蓮根と梅肉のほんのりとした酸味がマッチし、女性に人気。蕎麦は妥協を許さず店内にある石臼で自家製粉し手打ち

住 所: 神田神保町1-27 ワイズビル1階
営 業: [月~金]11:00~21:00(L.O.21:00) ※夜は蕎麦が売り切れ次第閉店
定休日: 土曜・日曜・祝日

二段せいろにびっくり「やぶ仙」
千円前後の値段で本格そばのせいろが二枚重ねて出てくる。夏には季節限定「黒酢そば」が人気。かいわれ大根やちくわ、刻んだ油揚げが蕎麦と一緒にさっぱりと味わえる

住 所: 神田小川町3-6
営 業: [月~金]11:00~14:50/17:00~22:00(L.O.21:00)[土]11:30~14:50/17:00~20:00
定休日: 日曜

創業明治17年の老舗「神田まつや」
黒い瓦が印象的な二階建ての風情ある外観。創業時から職人の高い技を途絶えることなく引き継いでいる。店内のガラス張りの “打ち場”では、その職人技を見ることができる。人気メニューは素朴な「もりそば」や「ごまそば」

住 所: 神田須田町1-13
営 業:[月~金]11:00~20:30(L.O.20:00) [土・祝]11:00~19:30(L.O.19:00)
定休日: 日曜

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