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  • 2017年1月14日更新
リスヴェル編集部トピックス
Editor:リスヴェル編集部

居心地の良い唯一無二のパラオのリゾート

パラオ・パシフィック・リゾートzoom
パラオ・パシフィック・リゾート
ダイバーにとってはダイビング後の疲れを癒やしてくれる場所であり、ダイビングをしない人にとっては、あらゆる点において充実したリゾートでの滞在を願っている。海洋生物保護区に指定されている白い砂浜のプライベートビーチから水平線を望み、緑豊かな熱帯植物に囲まれた本格リゾートホテル「パラオ・パシフィック・リゾート」では、想像以上に快適なリゾートでの滞在ができた。

パラオ国際空港からパラオ・パシフィック・リゾートの送迎車で約30分、夜中に到着する便のため、車窓からは時折建物の明かりが映る。窓の外を見ながらうとうとしていたら、あっと言う間にパラオ・パシフィック・リゾートの玄関に車が止まった。パラオ人のスタッフだろう、到着した宿泊客に笑顔でトロピカルドリンクをサービスしている。熱帯雨林の気候帯であるため湿度は高いが、甘い南国特有のフルーツのジュースが乾いた喉を潤してくれる。ロビーは開放的で、吹き抜けの屋根は伝統的なパラオの建物を模して造られているようだ。真夜中に到着するからスムーズなチェックインはとてもありがたい。早速部屋へと案内してもらい、もう遅い時間なので熱いシャワーを浴びて床についた。部屋へ向かう途中の通路に南国の小さなカエルたちが出迎えてくれた事を思い出しながら、すぐにベッドに倒れ込んでしまった。
2015年7月15日にオープンしたミクロネシア地域初の水上バンガローzoom
2015年7月15日にオープンしたミクロネシア地域初の水上バンガロー
朝起きて気が付いた。このリゾートはとても広い。ビーチフロントの敷地にはトロピカルガーデンが広がり、パラオの伝統的な建物であるアバイを模した三角形屋根のコテージ風の客室棟がいくつも並ぶ。客室は全165室。部屋のタイプは、ガーデンビュー、オーシャンビュー、オーシャンフロント、スイート、そして2015年7月15日にオープンしたミクロネシア地域初の水上バンガローがある。
水上バンガローの客室内zoom
水上バンガローの客室内
この水上バンガローからは太平洋の水平線を望むため、サンセットはさぞ美しいに違いない。部屋には海中が観察できるガラスの床があり、エメラルドグリーンに輝く海のグラデーションが特徴的で、テラスからは直接海に入りシュノーケリングを楽しむこともできる。バスルームからも大海原を望めるが、スノーケリングの後の疲れた身体を癒すためには、熱めのお湯を張った湯船はさぞ気持ちの良いことであろう。

ベッドはキングサイズで天蓋が付いている。トイレは水上コテージに限らず全室ウォシュレットを完備しており、日本人にとっては大変ありがたい。だが、もっともパラオ・パシフィック・リゾートの素晴らしい点は、水道水が飲める唯一のホテルであるということだ。パラオはまだインフラが整っていないため、断水や停電が起こることから、リゾート施設内に水を浄化する設備を整えており、また海水を真水に変える設備も完備している。そしてパラオの人々とパラオの自然を大切にするエコリゾートのコンセプトを掲げていることであろう。
レストラン「ココナッツ・テラス」の朝食ビュッフェzoom
レストラン「ココナッツ・テラス」の朝食ビュッフェ
到着日は短い睡眠時間であったが少し早めに目が覚めてしまった。デルタ航空の機内でゆっくりすることができたからだろうか、どれだけ快適に機内で過ごすことができるかという事は、旅先での行動に大きく左右するのは事実だ。

12月頃からパラオは乾期に入る。年間平均気温は約28度で、一年を通してほぼ一定している。今朝は薄い雲の間から光が射し込み、冬の日本から到着したばかりの人間にはあまりにも眩しすぎる楽園の日射し。

ビーチサンダルでまだ誰もいないビーチを歩き、プールを掃除するスタッフと挨拶を交わして、朝食場所のレストラン「ココナッツ・テラス」へ向かう。太平洋を望むオープンエアーが気持ちの良いカジュアルなレストラン。ちょうど営業開始時間の午前6時30分、豊富なセレクションのビュッフェにはまだ誰もいない。笑顔のスタッフにコーヒーを注文して、先ずは南国のフルーツ、新鮮なサラダ、エッグベネディクト、ソーセージ、手作りのパン、そしてココナッツジュース。やはり海を目の前にして食べる食事は本当に気持ちが良い。朝食第2ラウンドに向かうが、日本食の納豆や白米、カレー、中華料理の点心やチャーハンなど、ビュッフェメニューの余りの多さに少々戸惑いながら、コック帽を被った笑顔が素敵なパラオ人と目が合った。どうもパンケーキの職人らしい。笑顔に惹かれるままパンケーキを注文すると、鮮やかな手つきで魚の形をしたパンケーキを作ってくれた。リクエストに応じて、イルカやマンタなどの海洋生物も得意としているそうだ。味も抜群!コーヒーをおかわりして、ビーチに目を向けると、白い砂浜が太陽の光でさっきより白く輝いていることに気が付いた。ランチのアラカルトメニューも楽しみになってきた。
毎週水曜日に開催される宿泊者向けのカクテルパーティzoom
毎週水曜日に開催される宿泊者向けのカクテルパーティ
リゾート内には「スプラッシュ・ダイブセンター」があり、ガイド付きダイビングやシュノーケルボートツアーなどを催している。ダイビングはしないが、カヤック、アクアバイク、オーシャンビューボード、テニスなどをレンタルすれば、リゾート内で多種多様なアクティビティが楽しめる。

また、リゾートには宿泊客向けの自然体験を用意している。トロピカルガーデン内にある「フィッシュポンド(海水池)」では熱帯魚だけでなく、珍しいエイやウミガメを間近に観られる。餌付け時間は午前9時と午後5時の1日2回。熱帯植物を鑑賞したり、パラオ固有の鳥を探したりできるハイキングトレイルもリゾートにあり、家族揃って楽しめるアクティビティだ。

偶然にも今日は水曜日。宿泊者向けのカクテルパーティが毎週水曜日の午後5時30分より桟橋の手前のデッキで行われる。ココナッツの実のジュースにラム酒を入れたカクテル、ビールやソフトドリンク、ちょっとしたおつまみが用意されている。なかでも驚くほど美味だったのが、ココナッツの実の中の白い果肉をワサビ醤油につけて食べた時。それは蒸したアワビの食感であったり、イカの食感であったり、日本酒が欲しくなったほどだ。

空が夕焼け色にグラデーションされる頃、リゾートの総支配人自らマイクを持ち、5カ国語の言葉で宿泊客に挨拶をすると、ビーチから古代パラオ人らしき衣装を纏った数人の男たちが現れ、パラオの伝統的な舞踊が披露された。せっかくなので彼らと一緒に記念写真を撮って、ほろ酔い気分で300mあるプライベートビーチをのんびりと歩きながら今夜のディナー先へ向かった。
メインダイニング「メドゥ・リブタル」zoom
メインダイニング「メドゥ・リブタル」
ちょっとお洒落をして、今日のディナーはリゾート内のメインダイニング「メドゥ・リブタル」。ギブタル島(パンの木)の伝説をインテリアにデザインしたレストランは、パラオ産の新鮮なシーフードや米国産プライムビーフなどを食材に使用し、パラオスタイルをアレンジした本格的な洋風コース料理を楽しめる。

昨年4月8日と9日、天皇皇后両陛下が、戦争により亡くなられた人々を慰霊し、平和を祈念されるためパラオをご訪問した。ペリリュー島をご訪問した際には、日本政府により建立された「西太平洋戦没者の碑」と共に「米陸軍第八十一歩兵師団慰霊碑」に御供花になった。

天皇皇后両陛下がお召し上がりになったコース料理は、メドゥ・リブタルの料理長が作ったため、同じ料理がメニューにもありアラカルトで注文して食べることができる。パラオの新鮮な食材を使った料理はどれも本当に美味しく、日本人の味覚にもとても良く合う。また天皇皇后両陛下がお召し上がりになった事を考えると感慨深いものがある。メニューは次の通り。

前 菜 Ukaeb with Green Salad
スープ Demok (Taro) Soup
メイン Lobster Thermidore and Poached Parrot Fillet on a bed of Taro Cake served with Coconut Rice
デザート Tropical Fruit Mousse, Sliced Papaya and Titimel

とても満足したディナーを後に、部屋へ向かう足取りも軽く、この美しい南国の楽園のリゾートで明日は何をしようかと考えながら、部屋へ向かう途中の通路には、また南国のカエルたちが挨拶代わりに鳴きながらピョコピョコと飛び跳ねていた。

パラオ・パシフィック・リゾート Palau Pacific Resort
P.O. Box 308 Koror, Republic of Palau 96940
680-488-2600
https://www.palauppr.com/jp
日本地区セールスオフィス:03-5428-8463

パラオへはデルタ航空が唯一の定期直行便を運行しており、成田国際空港からパラオのコロール国際空港まで約4時間30分。今年4月から6月までの期間(ゴールデンウィークを除く)、パラオを代表するリゾート「パラオ・パシフィック・リゾート」と共同でパッケージツアー利用者向けのプロモーションを展開する。ツアー詳細は http://deltaskyinfo.jp/ まで!

取材協力:
デルタ航空 delta.com
ベラウツアー http://www.belautour.com
ロックアイランドツアーカンパニー http://palauritc.com
パラオ・パシフィック・リゾート https://www.palauppr.com/jp
Editor:リスヴェル編集部
リスヴェル編集部では、各国観光局や旅行関連企業のニュースリリースやプレスルームからの情報を中心に、旅先で見つけたちょっとした面白いモノ、意外と知らないホテルの中の興味深い事、ビジネスで特定の国に行く人の話など、ちょっと変わった切り口で情報を提供して参ります。
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