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  • 2016年11月1日更新
リスヴェル編集部トピックス
Editor:リスヴェル編集部

情熱と創造性!試行錯誤の連続で造られたマウイ島のエステート・ワイン

ハレアカラ山中腹に広がるブドウ畑 ハワイの多様性には驚かされるzoom
ハレアカラ山中腹に広がるブドウ畑 ハワイの多様性には驚かされる
マウイ島ハレアカラ山の中腹にあるウルパラクアに広がるワイン畑、この1枚の写真の景色は、南国の楽園ハワイの多様性を表すもので、観光地ハワイの奥深さを実感させられた瞬間でもあった。ワイナリーの名前は「マウイ・ワイン(Maui Wine)」。ハレアカラ山の南側斜面の裾野に23エーカー(9万3,000㎡)の敷地にブドウ畑が広がっている。
立派な木々に囲まれたマウイワインzoom
立派な木々に囲まれたマウイワイン
一般的な理解としてブドウ栽培に適した環境は、日照時間が長く、寒暖差があり、降雨量が少ないイメージがある。その地形や土壌、気候風土を最大限理解した上で、どの品種が適しているかなど科学的な研究も必要不可欠であろう。今回、マウイ・ワインのジョー・ヘーゲル氏(Mr. Joe Hegele)に話を伺うことができた。「ウルパラクアは海抜約600mに位置している。この標高と日照時間、そして風が吹く立地の中で、このウルパラクアの土地に適したブドウの品種を探すために様々な試みを行ったため、ワイン作りまでに時間がかかったけど、ようやく、シラー、マルベック、グルナッシュ、シュナンブラン、ヴィオニエなどの6種類のブドウがうまく成長することがわかったんだ。」
親切に説明をしてくれたマウイ・ワインのジョー・ヘーゲルさんzoom
親切に説明をしてくれたマウイ・ワインのジョー・ヘーゲルさん
ハワイには「パイナップルワイン」があることを耳にしたことがあるだろう。マウイ・ワインでは、ブドウの木々が生長して収穫ができるまでの期間、マウイ島で作られていたパイナップルを利用してワインを造り始めた。1977年に最初のパイナップルワイン「マウイブラン」がデビューし、その評判も上々であった。現在もハワイのワインというとパイナップルワインをイメージする日本人も多い。そして1984年、悲願だったハワイで初となるブドウを使ったスパークリングワイン「Maui Brut Blanc de Noir」を発表した。
ワインのテイスティングで賑わう うむっ、カウアイ島産の葉巻が!?zoom
ワインのテイスティングで賑わう うむっ、カウアイ島産の葉巻が!?
マウイ・ワインでは、ワイナリー内の無料ツアー(約30分)を実施している。英語でのツアーになるが、毎日午前10時半からと午後1時半からの1日2回、集合場所は、キングス・コテージのラナイ。ワイナリーの歴史からワイン造りまでを見学する。マウイ・ワインのテイスティングルームは、ハワイ王朝カラカウア王が愛した静養地だった「ローズ・ランチ」の宿泊コテージにあるため、ハワイ王朝に関する歴史的な背景や当時の晩餐会の様子、また庭の木々の説明などについて興味深い話をしてくれる。

ほとんどの訪問者がツアー終了後にワインのテイスティングを行う。マンゴーの木を加工したバーカウンターでマウイ・ワインが製造するワインを1人3種類まで試飲できる。ワインは毎日午前10時から午後5時30分までテイスティングができる。ちなみにブドウから作られたワインは、オンラインショップかここでしか買うことができない。(パイナップルワインなどはワイキキでも買える)
美しいウルパラクアの自然が生み出すエステートzoom
美しいウルパラクアの自然が生み出すエステート
ウルパラクアは、19世紀半ばからのプランテーション時代、19世紀後半から20世紀半ばまでの大規模放牧時代、そして1974年の創業から現在に至るまでのワイン造りの時代の変遷があり、ここでは単なるワイナリーではなく、このマウイ島ウルパラクアで何世代にも亘り住んでいる人々や文化に触れることができるだろう。1974年に最初のブドウの木が植えられて以来、良いワインを作るためのチャレンジを続けている。ハワイでワインができる意外性が面白い。
情熱と創造性にCheers!zoom
情熱と創造性にCheers!
マウイ・ワイン(Maui Wine)
住 所: 953 Ulupalakua, Hawaii 96790(カフルイ空港から車で約1時間)
電 話: 808-878-1266 (Winery Office) 9:00 am – 5:00 pm
     808-878-6058 (Tasting Room) 10:00 am – 5:30 pm
E-mail: info@mauiwine.com
公式サイト: https://mauiwine.com
Editor:リスヴェル編集部
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