世界中からテニスのトッププロが勢ぞろいする「全豪オープンテニス」がグランドスラムのスタートを切り、2019年1月14日～1月27日の2週間、真夏のメルボルン・パークで開催される。賞金総額は史上最高額の6050万豪ドル（約48億円）。先シーズン飛躍を遂げた錦織圭選手や大坂なおみ選手もエントリーしている。

全豪オープンテニスは南半球で唯一のグランドスラムであり、多くの選手が北半球からの参加で気候による調整が重要であることから、番狂わせの多いエキサイティングな大会として注目されている。

主な出場予定選手　＊2018年12月3日時点の情報

《男子シングルス》
ノバク・ジョコビッチ（セビリア、世界ランク1位）、ラファエル・ナダル（スペイン、2位）、ロジャー・フェデラー（スイス、世界ランク3位、2018年優勝）、アレクサンダー・ズべレフ（ドイツ、4位）、アンディ・マレー（イギリス、259位）、錦織圭（日本、9位）、西岡良仁（日本、75位）、ダニエル太郎（日本、77位）など

《女子シングルス》
シモナ・ハレプ（ルーマニア、世界ランク1位）、アンジェリーク・ケルバー（ドイツ、2位）、キャロライン・ウォズニアッキ（デンマーク、3位）、エリーナ・スイトリナ（ウクライナ、4位）、大坂なおみ（日本、5位）、セレナ・ウィリアムズ（アメリカ、16位）など

～大会の特徴～
開閉式の屋根付きスタジアム
メインコートとなるロッド・レーバー・アリーナ、それに続き、マーガレット・コート・アリーナ、メルボルン・アリーナ、ともに開閉式の屋根付きスタジアム。雨が降れば可動式の屋根が閉じるので、天候に左右されることがない。

コート周辺の「AO Ballpark」には、12ｍもの巨大なウォータースライダーやウォールクライミング、ミニテニスコートなど子供も楽しめるスペースや託児施設も完備。

フードエリアでは、「Rockpool Bar and Grill」や「NOBU」をはじめとする世界トップクラスのレストランから気軽に楽しめる各国の屋台料理やカフェ、バーが出店。

会場はシティから徒歩でも15分ほどの便利な立地。大会期間中は無料シャトルトラム（路面電車）サービスもあり、試合終了1時間後まで運行されるのでナイトゲームも最後まで安心して観戦できる。

全豪オープン観戦ツアー
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H.I.S.スポーツデスク：https://www.sports-his.com/
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2019全豪オープンテニス・オフィシャルサイト（英語）：http://www.ausopen.com/

オーストラリア ビクトリア州政府観光局
http://jp.visitmelbourne.com/