アイルランドの免税手続き方法

step3還付金を受け取る

免税書類に税関印を押してもらえば、あとは払戻しを受けるだけ。現金、クレジットカード、銀行小切手などから受取方法を選択します。

現金はヨーロッパなどの払い戻しカウンターで受け取ることができます。カウンターのある国の通貨で受け取るのが最もお得です。クレジットカードと小切手で払い戻しを受ける場合は、空港などに設置されている専用投函箱に書類を投函するだけ。成田国際空港、東京国際空港(羽田)、中部国際空港、関西国際空港にはグローバルブルーの専用投函箱が設置されています。投函前にローマ字で名前、住所、クレジットカード番号が正しく記載されているか必ず確認しましょう!クレジットカードは約2,3ヵ月後のご利用明細で確認しましょう。


注意点
・ アイルランド発行の免税書類に、氏名や住所などを漢字で記入するのは×。日本語で書くと輸出承認印がもらえないので、必ずローマ字で書きましょう。

・ 購入時に払戻しを受ける、または税金分を差し引いて買い物をして後から税関手続きをするというVAT-OFFサービスを利用した場合、宣誓書類に記載された期日までに税関輸出承認印のある免税書類を払戻しサービス会社へ提出しなければ、後日クレジットカードにすでに受け取った税金100%と延滞料を含めた金額が請求されるのでご注意ください。

・ 小切手の払戻し方法を選択するとユーロでの払い戻しになります。現地で払戻申請(現金またクレジットカード)をするか、日本での払戻し手続きがオススメです。

・ 払戻申請時にレシートの原本添付が必要。購入店が免税書類にホチキス止めしてくれることもあるが、免税書類を郵送する場合はレシートが添付されているか確認してから送りましょう。

・1枚当たりの払い戻し金額が高額の場合はクレジットカードまたは小切手でのお支払いとなります。書類に不備がある、書類の有効期限までに十分な余裕がない場合など各国の条件を満たさない場合はお手続きができない恐れがございます。税関スタンプを受領した後はなるべく早めに申請ください。

情報提供:グローバルブルー
https://www.globalblue.com/

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ご注意:免税ルールや手続き方法などは予告なく変更される場合があります。リスヴェル編集部では、払戻し手続き方法の内容について万全を期しておりますが、変更に伴い発生した諸問題、また利用者や第三者が被った損害は一切の責任を負いません。

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