Agoda.comがフランス領ポリネシア伝説のカヌーレースをご紹介
期間:指定なし
[アゴダ カンパニー]2013年09月18日公開

エリア:南太平洋 / ジャンル:観光情報・観光局・現地便り , アクティビティ・スポーツ , ホテル・宿泊施設

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シンガポール(2013年9月18日)



米国Priceline Group (Nasdaq:PCLN)のグループ企業でアジア大手のホテル予約サイトAgoda.comが、太平洋の遥か彼方にある美しい島国フランス領ポリネシアで毎年開催される、この地域で最も有名で過酷なカヌーレース・ハワイキ ヌイ ヴァアアを紹介します。今年のカヌーレースは11月6~8日に開催予定です。

ポリネシア文化については一般的に広く知られていますが、発祥の島々以外で伝統的なイベントが開催されることはほとんどありません。そのためこのカヌーレースは、世界有数のリゾート地のひとつで、伝統に根ざしたスポーツイベントを体験できる素晴らしい機会となるでしょう。遠い昔、ポリネシア人は終の棲家を求めて遥か遠くからこの島々にたどり着きました。そうした人々の歴史がこのスポーツの起源となっています。ポリネシアの初期の開拓者たちは、ハワイやニュージーランドのオークランドから約2,500マイル離れたこの地に、現地の言葉でヴァアアと呼ばれる両脇に浮きのついた海用の細型カヌーを漕いでやって来たのです。

小さなカヌーで島から島へと何千マイルも漕ぎ回るには、相当な技術と忍耐力が必要であるということは想像に難くありません。ハワイキ ヌイ ヴァアアのレースでは、こうした伝統の技が現代にも反映されています。4つの島の間で繰り広げられるレースは、第1区間フアヒネ島からライアテア島までの45キロメートル、第2区間ライアテア島からタハア島までの22キロメートル、そして第3区間と最終区間のタハア島からボラボラ島までの58キロメートルを3日間かけて漕ぎ抜きます。各カヌーには、天候の変化や海の流れを掛け声で調整し、チームをまとめるキャプテンを含めた6人の漕ぎ手が乗り込み、どのチームも、焼けつく太陽、うねる波、強い潮の流れ、島々を取り巻く危険な礁にめげることなく、自分たちの限界を試すように力強く漕ぎ続けます。

このレースは地元を挙げての一大イベントです。ひいきのチームの応援には何千人もの人々が集まります。ドイツ、フランス、ニュージーランド、そしてカリフォルニアから参加するチームもあり、非常に国際色豊かです。現地に来られない人は、テレビの生中継を利用して観戦します。ゴールめがけていちかばちか全力で飛び込んでくるレースは、毎年と言っていいほど先が読めない白熱の展開となり、一瞬たりとも目が離せません。レース終了後は全参加チームの強さと精神を称えて、マティラ・ビーチにて盛大なパーティーが催されます。もちろん、レースに参加していなくてもパーティーへの参加は可能です。皆でレースを称えるお祭りですので、観光客も歓迎されます。

フランス領ポリネシアは遥か遠方に位置していますが、移動は比較的簡単です。タヒチのパペーテ国際空港へは多くのフライトが発着しています。また、パペーテ空港からこのエリアの島々は、エアタヒチや地元のフェリー便で結ばれています。

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