南イタリアのソレントより愛をこめて
期間:2013年5月17日から
[リスヴェル編集部]2013年05月21日公開

エリア:ヨーロッパ  > イタリア  > ソレント / ジャンル:観光情報・観光局・現地便り , アート・カルチャー・歴史・ミュージック , 

イタリア政府観光局によると、南イタリアのソレントを舞台にした映画「愛さえあれば(Love is Al You Need)」が5月17日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、新宿武蔵野館ほか全国で公開されている。人生を少しずつ進んでいく時に出会う、チクリと痛い、愛と喜びに満ちあふれた大人の奇跡のラブロマンス。監督はアカデミー賞外国語映画賞受賞作「未来を生きる君たちへ」の名匠スサンネ・ビア監督。主役のピアース・ブロスナンとデンマークを代表する名優たちの豪華競演。

舞台は陽光まぶしい南イタリア。海を見下ろす邸宅で結婚式を挙げるまでの数日間、悩み多き愛すべき人々が、南イタリアの青い海とレモン果樹園と別荘で心が開かれ、自分が本当に求めているものを見つけていく。ビア監督らしい鋭い人間考察を土台に、ラブコメディの王道を軽やかに散りばめ、希望溢れる再生への道を描いた爽やかな作品。

ソレントは、ナポリ民謡の「帰れソレントへ」として有名だが、ナポリから約50kmの距離に位置し、ナポリ湾を囲むように対岸にある町がソレント。ナポリからソレントに向かう海岸線は、風光明媚で美しい海岸線が続いている。可愛らしい町を散策したり、雑貨屋をのぞいたり、カフェでのんびりしたり、リゾート気分を存分に味わえる。アマルフィ海岸の起点となっていて、カプリ島行きのフェリーも発着している。鉄道で行く場合は、ナポリ〜ソレント間の所要時間は約1時間。

映画では、ソレントからポジターノ、アマルフィへ向かう道路を車で走るシーンや、観光地としても有名なヴェスヴィオ山が海越し見えるシーンなど、旅気分でも楽しめる。

「愛さえあれば」予告編(YouTube)はこちらから

「愛さえあれば」公式ホームページ
http://www.aisaeareba.jp/

【お問い合わせ】

risvel facebook