ロイヤルグローブの拡張リニューアル工事を開始
期間:指定なし
[ロイヤルハワイアンセンター]2013年04月13日公開

エリア:ハワイ  > ハワイ州(米国)  > オアフ島 / ジャンル:新規オープン・改装 , ショッピング・お土産 , アクティビティ・スポーツ

ワイキキ最大のショッピングセンターのロイヤル・ハワイアン・センターでは、今月から、3万平方フィートの中庭“ロイヤルグローブ”の拡張工事を開始しました。5ヶ月間にわたるリニューアルでは、新たに池や噴水やランドスケープが追加されるほか、通路を拡張、歩行者や旅行者が利用しやすいカルチャーセンター&ゲストサービスも新設されます。ロイヤルグローブの見渡しを良くし、カラカウア通りからアクセスしやすくすることで、より多くの方にセンターのショッピング、ダイニング、エンターテイメントを楽しんでいただけるようになります。

ロイヤルグローブは、旅行者とローカルがともに集まり、ハワイの歴史やダンス、ミュージックなどを気軽に楽しめる場所として、またアロハ・フェスティバルをはじめとする様々なイベントの会場として定着してきました。かつて1万本の椰子の木が茂っていたハワイ王室にゆかりのあるワイキキの林“ヘルモア”を再現したロイヤルグローブは、総費用100億円をかけて行われた再開発工事を経て、2007年の12月に完成しました。ワイキキのオアシスのような美しい庭園は、センターの各階から見下ろすことができ、ロイヤルハワイアンホテルや海へのアクセスも容易にしています。ロイヤルグローブには、バーニース・パウアヒ・ビショップ王女の銅像やハワイの歴史を紹介するカウラニ・ヘリテージ・ルームなども設置されています。


リニューアルの詳細は下記の通りです。

* カラカウア通りに面した現在のマウンドをなくし、入口の歩道を幅2.4mから4.5mに拡張
* カラカウア入口に噴水のある2つの池と幅の広い橋を追加
* 現在のレイオフ・ゲストサービスとカウラニ・ヘリテージ・ルームを合わせた“ヘルモア・ハレ”というゲストサービスセンターが、パウアヒ王女の銅像近くに新設されます。ここではセンターのインフォメーション、ゲストサービス、ハワイの歴史やカルチャープログラムの紹介などを行います。
* バニアンツリーの下に多目的のパフォーマンスに利用できるステージを新設
* カロ(タロイモ)、ハプウ、クプルプ、ライウカウラ、レフアウラ、レフアマモといったハワイの原生植物をランドスケープに追加
* パウアヒ王女の銅像やヘルモアの歴史やハワイ語について紹介するストーリーボードを新設

リニューアル工事にともない、ロイヤルグローブで開催されていたフラショーなどの無料ハワイアンエンターテイメントは、A館4階屋上での開催となります。工事中も、センターB館とC館の間のアクセス、シェラトンワイキキとロイヤルハワイアンホテルへの通路は利用可能です。不明な点は、レイオフゲスト・サービスまでお問い合わせください。(*レイオフ・ゲストサービスは、一時的にカラカウア通り沿いのケイトスペード・ニューヨーク前のキオスクに設置されています。)

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