プエルトリコ「ドラドビーチ・ア・リッツ・カールトン・リザーブ」改装工事完了
期間:指定なし
[リスヴェル編集部]2018年10月24日公開

エリア:中米・カリブ海  > プエルトリコ / ジャンル:ホテル・宿泊施設 , 

プエルトリコの「ドラドビーチ・ア・リッツ・カールトン・リザーブ」が10月1日に大規模な改装工事を終え、営業を再開した。ホテルは、2017年9月にカリブ海一帯で猛威を奮ったハリケーン・マリアの影響で一時営業を休止していた。

ドラドビーチは、プエルトリコの大西洋沿岸に位置する安らぎと静寂のあるビーチ。かつてローレンス・ロックフェラーが所有した約570万平方メートルもの広大な土地として知られている。ドラドビーチ・ア・リッツ・カールトン・リザーブは、周囲の豊かな自然や多様な文化をデザインに活かした開放的な滞在先として多くの旅行者を魅了している。

ビーチに面した114室の客室とスイートには、ホテル周辺を取り巻く豊かな自然を想起させる色彩を取り入れたデザインが施されており、またリゾート内の敷地には新たに30万種以上の植栽を行い、より一層のトロピカルな雰囲気を漂わせている。

館内のレストランは、本格的な地中海料理を提供する「エンカント・ビーチ・クラブ・バーアンドグリル」、ビーチサイドのシックなレストラン「ポジティボ・サンドバー」、砂の上でリラックスした海辺のダイニングを満喫できるバー「オマカセ&セビーチェ」がある。待望の新しいシグネチャーレストラン&バー「コア(COA)」は今年12月中旬にオープンする予定。

数々の受賞歴を誇る「スパ・ボタニコ」も復元され、心落ち着く静寂の中で、プエルトリコの手法を取り入れたシグネチャースパトリートメントやホテル内のアポセカリーで手作りしているトリートメント製品を取り揃えている。

クララ・リビングストンの旧宅であるベッドルーム5室のヴィラ「ス カーサ」は、現在の建物が醸しだす歴史的意義やプライベートな雰囲気を維持し、現代的な仕様にする改修工事が進行中で今年12月中旬に営業を再開する予定。

Dorado Beach, A Ritz-Carlton Reserve
http://www.ritzcarlton.com/en/hotels/puerto-rico/dorado-beach

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