ドバイの最新テクノロジーとエコツーリズム
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[リスヴェル編集部]2018年10月23日公開

エリア:中東  > アラブ首長国連邦  > ドバイ / ジャンル:観光情報・観光局・現地便り , 

ドバイ政府観光・商務局は、雄大なドバイの自然と観光に最新テクノロジーが生かされたドバイのエコツーリズムについて紹介している。

エコツーリズムで世界的に注目される絶景の大自然スポット「ハッタ」

ハッタのあるエリアは、ドバイ政府がサポートする「ハッタ10年開発プロジェクト」に基づきエコツーリズムの開発が進められている。起伏の多いハヤール山脈の壮大な大自然に囲まれたハッタは、ハヤール山中でマウンテンバイクを楽しんだり、カヤックやペダルボートで水上からハッタ・ダムの景色を満喫したり、2000〜3000年前の村の遺跡であるハッタ・ヘリテージ・ビレッジを散策したり、様々なアクティビティを楽しめる。ドバイ中心地から車で1時間ほどの日帰り旅行に最適な場所。4つ星ホテル「ハッタ・フォート・ホテル」での滞在がオススメ。

ハッタ:https://www.visitdubai.com/en/see-thrill-play/hatta
ハッタ・フォート・ホテル:http://hattafort.com/


UAE最大の環境保護観光エリア「アル・マムーム自然保護地区」

アル・マムーム自然保護地区は、毎年100万人の観光客が訪れるアラブ首長国連邦で最大の環境保護観光エリア。2071年までにUAEが教育、経済、開発分野で世界で最高の国となることを目指す「UAEセンテニアル 2071」プロジェクトに基づき環境保護開発を進めている。

同地区施設の屋上には太陽電池パネルが設置され、スマートメーター付きの電気自動車充電ステーションの設置、LCDタッチスクリーン、高性能な環境センサーやインターネットアクセスなどが設置された高機能電柱が取り付けられる。アル・マムーム自然保護地区では、全長86キロからなるサイクリングロードがあり、初心者から上級者まで砂漠の中の走行を楽しめる。ラクダやオリックスなどの野生動物にも出会えるかも!

サステナビリティに取り組むアルマーニ・ホテルが80%の食品ロス削減を達成

ドバイの象徴でもあるバージュ・カリファ内の「アルマーニ・ホテル」は、サステナビリティ活動の一環として、食品廃棄の削減に取り組んでいる。
アルマーニ・ホテル:http://armani.allhotelsdubai.com/ja/

何百羽ものフラミンゴやサギが集まる「ラス・アル・コール自然保護区」

ドバイ中心地から程近い場所に、鳥や小動物、魚が生息している湿地のラス・アル・コール自然保護区がある。冬には何百羽ものフラミンゴ、スマトラサギ、白サギ、サンドパイパーなどの野鳥が集まる。ラス・アル・コールは、アラビア語で“入り江の岬”という意味。ドバイの自治体が保護する世界でも数少ない都市エリアの自然保護地区。土曜日〜木曜日 午前9時〜午後4時 無料開放

ラス・アル・コール・バード・サンクチュアリ:http://wildlife-ae.herokuapp.com/

ドバイ政府観光・商務局
http://www.visitdubai.com/ja

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