「ブルガリ ホテル 上海」が6月20日にオープン(記事更新)
期間:指定なし
[リスヴェル編集部]2018年07月 5日公開

エリア:アジア  > 中国  > 上海(シャンハイ) / ジャンル:ホテル・宿泊施設 , 

ブルガリ ホテルズ & リゾーツは、「ブルガリ ホテル 上海」を2018年6月20日にオープンする。ブルガリのホスピタリティ・コレクションの6軒目のホテルとなる。

ブルガリ ホテル 上海は、蘇河湾リバーサイド都市再生プロジェクトの一環として、上海市街地の外灘北端にある外白渡橋の近くで黄浦江に合流する呉淞江(蘇州河)の岸辺に建つ48階建てのタワーの上部8フロアに位置する。自然とコンテンポラリー・デザイン、歴史的な建築をバランス良く配し、ブルガリのホスピタリティ・コレクションが唱える最高のイタリアン・デザインとライフスタイルを継承している。

洗練されたデザインの客室は、全82室(スイート19室、客室63室)で平均60㎡以上と上海で一番の広さを誇り、イタリアブランドによるオーダーメイドのモダンなイタリア家具を備え温かみある雰囲気を醸し出している一方で、最先端のテクノロジーを完備している。

ブルガリ ホテル 上海には、ホテルタワーと隣接した歴史的な上海商工会議所の2ヵ所に6軒のシグネチャーダイニングがある。上海を見下ろす47階に位置するイタリア料理「イル・リストランテ ニコ・ロミート」は、コンテンポラリーなイタリア料理を提供。シェフのニコ・ロミート氏は、アブルッツォにある自身のレストラン「レアーレ」でミシュラン3つ星を獲得している。同じく47階にあるオーバル型のカウンターが印象的な「イル・バール」は、洗練された雰囲気の中で飲み物を楽しめる社交場。屋上の「ラ・テラッツァ」はイタリアン・スタイルのカジュアルなメニューを提供する。

1階には中国初となるラグジュアリーなスイーツを取り揃えた「ブルガリ イル・チョコラート」のショップがあり、ロビーラウンジではアフタヌーンティーやアペリティーヴォを楽しめる「イル・ジャルディーノ」がある。もちろん、ブルガリ・スパやフィットネスセンターなども完備している。

ホテルタワーに隣接する歴史的建造物の上海商工会議所は1916年に建築され、過去の栄華の記憶を呼び起こすよう完全に修復された。上海商工会議所内には500㎡の広さと3倍の高さの天井を誇るブルガリ ボールルームがあり、高級中華料理レストラン「Bao Li Xuan」と「ザ・ウイスキーバー」が入る。

【記事更新】5月29日の記事にオフィシャル写真を追加しました。
写真2:ゲストルーム(上)、スイート(左下)、バスルーム(左右)
写真3:イル・バール(左上)、Bao Li Xuan(右上)、ザ・ウイスキーバー(左下)、ブルガリ・スパ(右下)

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