客船「飛鳥II」2018年下期商品 スケジュール発表
期間:指定なし
[リスヴェル編集部]2018年05月 9日公開

エリア:指定なし / ジャンル:乗り物(レンタカー・クルーズ・鉄道) , 

郵船クルーズは、日本船籍最大のクルーズ客船「飛鳥II」の2018年11月から2019年5月まで出発のクルーズスケジュールを発表した。今秋の行楽から始まり、クリスマス、年末年始、春の行楽、2019年ゴールデンウィークまで、季節に合わせた多彩なラインアップのクルーズ。販売スケジュールは、パンフレットの完成が5月中旬を予定しており、販売開始は5月31日の予定。

飛鳥IIのクリスマスクルーズ
船内がクリスマスデコレーションで華やぎ、飛鳥II総料理長こだわりのスペシャルディナーと特別なプロダクションショーに注目が集まる。気軽に乗船できる「Xmas ワンナイトクルーズ」は、」横浜、名古屋、神戸発にて運航。また、毎年人気の「スペシャルクリスマス ON ASUKAII」には、神戸発着に森山良子さん、横浜発着に八代亜紀さんをゲストに迎える。

春のクルーズ
桜前線を追いかけて日本各地の名所を巡るクルーズ。「春の休日 小豆島・紀州日高クルーズ」では初寄港の日高(和歌山)から入相桜で有名な道成寺、「九州・姫路 春めぐりクルーズ」では九州各地への寄港に加え、姫路から姫路城の一般開門前優先入場、「神戸発着 岩国・土佐 春紀行クルーズ」では岩国から桜の時期に名勝・錦帯橋、「名古屋発着 陽春の阿波・堺クルーズ」では初寄港の堺から京都・仁和寺や吉野山の桜の名所ほか、世界文化遺産登録を目指す百舌鳥・古市古墳群を訪れる。週末を利用した「A-styleクルーズ~春彩~」では小野リサさんの歌声と『リストランテ アクアパッツァ』の日高良実シェフのスペシャルディナーを予定。

11月出発クルーズ
「南西諸島・台湾クルーズ」では、世界自然遺産登録に推薦されている沖縄島北部の観光を楽しめる中城に初寄港。2019年大型連休前夜から11日間かけてリゾート気分をゆったり味わえる「ゴールデンウィーク サイパン・グアムクルーズ」には「早期申込割引」を設定。

飛鳥II概要
「飛鳥II」は日本船籍最大の客船で、約100日間の世界一周クルーズ、アジア・オセアニア方面へのグランドクルーズ、日本の夏祭りを巡るクルーズ、1泊からのショートクルーズなど多岐にわたり展開。全室海側の客室、ゆったりとしたスペースや充実の設備、日本人乗船客の嗜好に合わせた多彩な食事やエンターテイメントが特徴。乗船客1人当たりのスペースや乗組員比率は世界トップレベルで、世界のクルーズマーケットで愛される美しい船体に和の心のおもてなしが特徴。

船籍    :日本
船籍港(母港):横浜港
総トン数  :50,142トン
全長    :241m
乗客数   :872名
乗組員数  :約470名
客室数   :436室(全室海側)

Photo credit: © NYK CRUISES CO.,LTD.

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