ミャンマー在住のライターが紹介する「はじめてのミャンマー」
期間:指定なし
[リスヴェル編集部]2018年03月22日公開

エリア:アジア  > ミャンマー / ジャンル:旅行準備 , 

現地在住日本人ライターが案内する はじめてのミャンマー』(東京ニュース通信社刊)が3月22日(木)に発売された。現地に在住する日本人がその土地の魅力を日本人の好みに合わせて紹介していく新しいタイプの旅行ガイドブック第三弾。

ミャンマーは、長きに亘り社会主義政権が実権を握っていたが、近年民主化が進み、対外的にも開放政策を実施し、日本からも多くの企業が進出している。日本人観光客も増えているが、まだまだ観光の情報は少ない。

ミャンマーの魅力はやはり歴史遺産であり、“世界遺産級”の仏教遺跡の数々が存在する。ミャンマー人の“心のよりどころ”ともいわれるヤンゴンにあるシュエダゴン・パゴダ(パゴダは仏塔のこと)や、草原にある仏教遺跡で人気の古代都市バガン、かつての王都マンダレーが誇る史跡群などの観光資源が数多く存在する。

ミャンマーは総人口の7割を占めるビルマ族以外に、134もの少数民族が割拠する多民族国家。それぞれが独自の文化を育んでいるため、ミャンマー国内を旅することで多様な文化に接することができる。長い間イギリスの植民地だった影響も色濃く残り、コロニアル(植民地)風の建物が街中で数多く見られる。

ミャンマーは、国策によりこれらの国内観光資源を徐々に海外からの観光客に開放している。手つかずの魅力が残るミャンマーの魅力を伝える著者は、4年前からヤンゴンに住み、ライターや取材コーディネーターとして活躍する傍ら、現地日系旅行会社の広報も務める板坂真季さん。

「現地在住日本人ライターが案内する はじめてのミャンマー」
著 者:板坂真季
発売日:2018年3月22日(木)(※ 一部発売日が異なる地域がある)
定 価:本体1,500円+税
仕 様:四六判、ソフトカバー、160ページ
発 行:東京ニュース通信社
発 売:徳間書店
販売サイト:TOKYONEWS magazine&mook:
http://zasshi.tv/products/detail/HBTNB180322_001-00-00-00-00-00


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