ナスカの地上絵観光への拠点の村、“砂漠のオアシス・ワカチナ”が『地球上でドラマチックな村21』に選出
期間:指定なし
[ペルー政府観光庁]2017年10月 5日公開

エリア:南米  > ペルー  > ナスカ / ジャンル:アクティビティ・スポーツ , 観光情報・観光局・現地便り , 自然

 このたび、風光明媚な“砂漠のオアシス”として人気のペルーのワカチナ村が、イギリスのザ・テレグラフ紙による「世界でもっともドラマチックな村21」に選出されました。

 ワカチナは、ペルーの首都・リマから車で南に約5時間の距離にある、ナスカの地上絵を有するイカ地方に位置しています。広大な砂漠の中に現れる、ヤシの木に囲まれたオアシスが象徴的な村で、このオアシスには、古くから伝わる人魚伝説も残っています。

 周辺の砂漠の砂丘には、徒歩で登ることもできますが、サンドバギーのツアーを利用して砂漠をワイルドにドライブすることも可能です。日中の陽の光を浴びるオアシスと砂漠はもとより、日没時に砂漠に登ると、砂山に沈む美しい夕陽とともに、灯りがともるワカチナの村が暗闇のなかに美しく輝き出す姿をお楽しみいただけます。このほか、ワカチナの砂漠は、サンドボードを楽しむ場所として人気です。砂漠に隠れたこのオアシスの周辺には、プールを擁するホテルもあり、砂漠の上からはワカチナのオアシスと町の様子を一望できます。ワカチナから3キロの地点には、イカのダウンタウンがあり、同地はワインや蒸留酒ピスコの名産地となっています。観光客はワイナリーやピスコ蒸留所のツアーやテイスティングをお楽しみいただけます。

 また、ペルー国内には、標高2000メートルを超える砂漠もあり、イカからさらに車で数時間のナスカの南にある「白い丘」と呼ばれる砂漠は、世界で一番高い位置にある砂漠で、サンドボード愛好者がたくさん訪れます。

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