フォーブス・トラベルガイド2017年の格付け発表
期間:指定なし
[リスヴェル編集部]2017年02月28日公開

エリア:指定なし / ジャンル:ホテル・宿泊施設 , グルメ・スイーツ , スパ・ビューティー

世界有数の経済誌「Forbes」が権威ある5つ星の格付けシステムを世界で初めて導入したトラベルガイド「フォーブス・トラベルガイド」の2017年度の格付けが発表された。今年で59年目を迎えるフォーブス・トラベルガイドは、独自の選出システムにより、対象地域で最も優れたホテル、レストラン、スパの評価を行ない、サービスに格付けを授与している。

2017年度は、新たに38軒のホテルが5つ星、75軒 のホテルが4つ星を獲得し、85軒のホテルがお勧めホテルに加わった。その他にも、7軒のレストランが5つ星、16軒のレストランが4つ星を獲得、21軒のレストランが新たにお勧めレストランに加わった。

世界的には、2017年度は1,463軒のホテル、レストラン、スパが格付けを獲得し、175軒のホテルが5つ星、477軒のホテルが4つ星、237軒のホテルがお勧めホテルとして選出。レストラン部門では、62軒のレストランが5つ星、176軒のレストランが4つ星、73軒のレストランがお勧めレストランの栄誉を獲得した。また、スパ部門では、56のスパが5つ星、207のスパが4つ星を獲得した。

格付けの詳細:http://www.forbestravelguide.com/about/awardwinners

フォーブス・トラベルガイドは、現在、アメリカ、ヨーロッパ、アジア太平洋地域の42ヶ国を対象に格付けを行っているが、格付けの対象地域は拡大を続けており、2018年度からは中東とアフリカが加わる予定。今回から新たに、京都、大阪、バリ、バルセロナ、ボゴタ、ブダペスト、カルタヘナ、キルデア州(アイルランド)、ダブリン、リマ、リスボン、マニラ、メルボルン、モンテカルロ、ミュンヘン、サンティアゴ、ソウル、サントロペ、シドニー、ヴェネツィア、チューリッヒを含む20都市が対象地域に加わっている。

【お問い合わせ】

risvel facebook