- 2019.01.17
ブルックリンをレース仕様の電気自動車が疾走する
『ニューヨークシティ ePrix』、本年7月15日&16日に初開催
国際自動車連盟(FIA)が2012年に設立したフォーミュラEホールディングが運営している、電気自動車の普及促進を目的に実施されている電気自動車レース「フォーミュラE」が、本年7月15日と16日の2日間、ニューヨーク市の5つの行政区のひとつ、ブルックリンのブルックリン・クルーズターミナルで初めて開催されます。
当レースは、大型客船クルーズにも利用されているターミナル敷地内で展開され、レースコースは全長1,947メートル、合計13か所のターンが用意されています。本レースのほか、練習走行も予定に組み込まれており、会場となるクルーズターミナル内には、期間中、エンターテインメントゾーンとして「eビレッジ」が設置され、来場者の方とレースドライバーとの交流なども企画されています。
「ここニューヨーク市において、初となる“ニューヨークシティePrix”を開催することができ、大変嬉しく思います。フォーミュラEのファンの方はもちろん、世界中からお越しの皆様には、ニューヨークを代表するエリアであるブルックリンで、ショッピングやお食事、エンターテインメントなどあらゆる体験をお楽しみいただけると思います」(ニューヨーク市観光局CEOフレッド・ディクソンのコメント)
ニューヨーク市観光局では、イベントに関連する特別ウェブサイトも設置し、訪問客への宿泊やレストランの情報を提供しています。
観覧チケットに関する情報およびイベントの詳細は公式ウェブからご確認いただけます。