ハワイの海を舞台にしたミュージカル「ホヌ・バイ・ザ・シー」初公演
期間:2016年10月8日から 2016年10月10日まで
[リスヴェル編集部]2016年09月13日公開

エリア:アジア  > 日本  > 東京 / ジャンル:アート・カルチャー・歴史・ミュージック , ファミリー・子供連れ , 

ハワイを舞台に海洋保護の大切さや友情を子供達に伝えるミュージカル・ファンタジー「ホヌ・バイ・ザ・シー(Honu by The Sea)」は、2016年10月8日(土)から10月10日(月・祝)までの3日間、葛西臨海水族園(東京都江戸川区)の開園27周年の記念日イベント「帰ってきた! All About MAGURO」に参加し、日本で初公演を行う。

ホヌ・バイ・ザ・シーは、ハワイの海を舞台にした家族向けのミュージカル・ファンタジー。物語は、サーフィンが大好きなワイキキの10代の男の子カイノアが、海岸に打ち上げられた不思議な力を持つヒトデを海に帰す手助けをしたことで、「1日だけでいいから、海の中を自由に泳ぎたい」というカイノアの願いをヒトデが叶えることから始まる。海の中には、魅力的な海の生き物たちが暮らしており、カイノアは海の中で起きている様々なことを学んでいく。

ミュージカルを演じるキャストは全員ハワイ出身者。カラフルな衣装、活気あふれる振り付け、見事なオーケストレーション、親しみやすい歌など、海の環境を保護する正しい行いや友情を子供たちに伝える物語として、国際的に高く評価されている。

ホヌ・バイ・ザ・シーは、2012年、ワイキキビーチに面した老舗ホテル「ロイヤル・ハワイアン・ホテル」で初披露。その後、アメリカ国内の様々な水族館からミュージカル公演の依頼や招待が届き、アメリカを代表する科学、産業、技術、芸術、自然史博物館群・教育研究機関複合体「スミソニアン協会」や海洋保護団体との関係を築いてきた。

ホヌ・バイ・ザ・シーの生みの親であるジョンソン・イーノス氏は、経験豊富な音楽プロデューサー、作曲家、歌手。彼の経歴は、ディズニーの歌と踊りの構成の仕事に端を発し、米国音楽産業において20年以上の豊富なキャリアの持ち主。ディズニー「リロ&スティッチII」やミッキーマウス主演の短編映画「クウレイ・メロディー」のサウンドトラック制作や、国際的な歌手のアルバム制作に携わっている。一方、海洋環境保護の重要性を責務として、ホヌ・バイ・ザ・シーを通して世界中の子供たちに海洋保護のメッセージを広めている。

             ホヌ・バイ・ザ・シー来日公演

公演日時:2016年10月8日(土)〜10月10日(月・祝)
     10:30〜10:50 本館2階「レクチャールーム」(開場10:20〜)定員80名
     12:30〜12:50 本館2階「レクチャールーム」(開場12:10〜)定員80名
     15:30〜15:50 本館3階「空の広場」(屋外)(開場15:20〜)荒天時中止
公演会場:葛西臨海水族園
     東京都江戸川区臨海町6−2−3
公演料金:無料
     入園料(一般700円、中学生250円、65歳以上350円、小学生以下無料)
     東京都内在住在学中学生の入園料無料
     開園記念日(10/10)は入園料無料

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