国際会議場拡張に10億ドルを投下、会議施設を5倍に拡張 MICE訪問者数増加を狙う
期間:2016年2月5日から
[ニューヨーク市観光局]2016年03月17日公開

エリア:アメリカ合衆国(本土)  > ニューヨーク州  > ニューヨーク / ジャンル:新規オープン・改装 , 

ニューヨーク市が運営・管理するジェイコブ・ジャヴィッツ・コンベンション・センターの施設拡張プランに関して、このほどアンドリュー・M・クオモニューヨーク市長が当計画を承認したと発表しました。この拡張計画は現在の敷地をおよそ11万㎡増大するもので、会議、宴会スペースを現在の5倍に増加し、アメリカ北東部において最大規模の宴会場を建設する予定です。また、4階建てのトラック専用ガレージ棟を整備し、周辺の交通渋滞緩和と利便性の向上を図ります。総額約10億ドルのプロジェクトは、全てジャヴィッツ・センターが予算化しており、2016年後半に着工を予定しています。
これに先立ち、同センターでは環境に配慮をしてフローリングや廊下の仕様を変更し、約27,000㎡のグリーンルーフを設置した事により、2014年にLEED認証のシルバー認証を得ています。今回の拡張計画では、公立機関としては州最大規模となる太陽光パネルの設置を計画しており、完成後にはLEED認証のプラチナ認証を得る予定です。また同センターのイベント会場としての魅力を更に高めるため、会議棟の建物の屋上に、ハドソン川が見下ろせる2,500人収容のグリーン・ルーフ・テラスを建設予定です。
同センターは、2014年に177のイベント開催実績を有し、延べ200万人以上が訪れました。その結果、17,500人の雇用を創出したほか、宿泊面では478,000室の需要を生み出すなど、18億ドルの経済効果をもたらしました。昨年は新たなメトロの駅がオープンし、格段にアクセスが良くなった事で今年は更なる利用者の増加を見込んでいます。 ニューヨーク市観光局では、大型企業や団体の参加者向けにレストラン、ショップ、アトラクションなどの割引が受けられるディスカウント・パスの配布を継続して行っており、MICE市場での年間訪問者数増加に向けて、今後もプロモーションを強化していく予定です。

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