11年目のピンクリボンキャンペーンを開始
期間:2015年10月1日から 2015年10月31日まで
[デルタ航空]2015年10月 2日公開

エリア:指定なし / ジャンル:航空会社 , キャンペーン・セール , 

デルタ航空は、米国時間10月1日、乳がん早期発見啓発月間である10月に全社的に実施するピンクリボンキャンペーンの開始にあたり、特別塗装機材を使用したチャーター便「ブレスト・キャンサー・ワン」を運航しました。今年で11年目を迎えた特別フライトは、140名以上の乳がんを克服した従業員を乗せて、ニューヨークのJFK国際空港からメキシコのメキシコシティ国際空港に向けて飛び立ちました。

2005年以来デルタ航空は、従業員とお客様、その家族や友人の協力により、920万ドル以上を乳がん研究基金(BCRF)に寄付しています。集められた寄付金は、これまでに37の研究プロジェクトに活用されています。

啓発活動の認知促進と乳がんの研究支援のため、10月の一ヶ月間、デルタ航空の従業員は、ピンク色のネクタイやユニフォームを身に着け、機内や一部の空港ラウンジ「スカイクラブ」でピンクレモネードなどを販売します。ピンク製品の販売による収入は、乳がん研究基金に寄付されます。

デルタ航空の特別塗装機「ピンク・プレーン」
2010年にピンク色の塗装を施されたボーイング767-400ER型機(機体番号1821)は、今年再塗装が必要になったため、デルタ航空の整備部門テックオプス(TechOps)とマーケティング部門が協力し、ピンクのリボンで機体を包む新たなデザインを導入しました。同機はこれまでにアメリカとロンドン、ミラノ、リオデジャネイロ、サンパウロを結ぶ国際線や米国内線で運航されています。2012年には、乳がん研究基金を創立した故エブリン・H. ローダー氏の業績を称えて同氏の名前を刻みました。なお、初代のピンク・プレーンだったボーイング757型機は、2005年から2010年の間、米国内、中南米およびカリブ海諸国を飛行し、啓発活動の認知促進に貢献しました。

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