ヒルトン・ワイコロア・ビレッジは、ヒルトン・ワイコロア・ビレッジの新しい総料理長（エグゼクティブ・シェフ）にハンス・レンツ氏を任命した事を4月8日に発表しました。レンツ総料理長は、25年以上に及ぶ世界的な料理の管理責任者としての経験を豊富に備えた熟練シェフとして、ヒルトン・ワイコロア・ビレッジにおける14軒のレストラン店舗、ラウンジ、宴会場を含め、すべての料理プログラムを監督することになります。また、レンツ総料理長は、Open Table’s Diners’ Choice賞に輝いたヒルトン・ワイコロア・ビレッジ内にある有名な高級レストラン「カムエラ・プロビジョン・カンパニー（KPC）」も監督することになります。KPCは、地元産のプライムステーキやシーフードを提供し、ハワイ島でもっとも壮観で美しいサンセットを臨むレストランとして知られています。

ヒルトン・ワイコロア・ビレッジの総料理長に就任する前には、同じくハワイ島の「マウナ・ケア・ビーチ・ホテル」の総料理長として4軒のレストランを監督し、知名度の高い企業や団体のコンベンションの料理を管理しながら、ホテル経営の企業目標を上回る実績を上げました。また、ハワイへ来る以前のレンツ総料理長は、ケニアの首都ナイロビにある「ヴィラ・ローザ・ケンピンスキー・ナイロビ」、エチオピアのラグジュアリー・コレクション「シェラトン・アディス」、「マコーミック・プレイス・シカゴ・コンベンションセンター」、「インターコンチネンタル・マイアミ」など、数々のホテルやホスピタリティ企業の総料理長を務めていました。

ヒルトン・ワイコロア・ビレッジのデビ・ビショップ総支配人は、「料理の向上を実現しながら、数多くのレストランを監督してきたレンツ氏の経験と一体となり、私たちのチームは、レンツ氏をヒルトン・ファミリーに迎え入れることを嬉しく思います。世界のトップクラスのホテルのいくつかにおいて世界的な料理の管理責任者として発揮した能力は、ヒルトン・ワイコロア・ビレッジをさらに発展させる方向へと導いてくれるでしょう。」と述べています。

ヒルトン・ワイコロア・ビレッジは、カムエラ・プロビジョン・カンパニーの高級料理やカジュアルにプールサイドでランチを召し上がれる「ラグーン・グリル」から、朝食として最適な「ウォーターズ・エッジ」や本格的なハワイ料理を提供する「レジェンド・オブ・ハワイ・ルアウ」まで、多種多様な料理の選択肢を用意しています。