恋する雑貨で出合った素敵なポーランドの陶器
期間:指定なし
[リスヴェル編集部]2017年07月14日公開

エリア:ヨーロッパ  > ポーランド  > その他のポーランドの都市 / ジャンル:ショッピング・お土産 , アート・カルチャー・歴史・ミュージック , 

もう5年も前の事だが、NHKの番組「恋する雑貨」を見ていたら、とても可愛らしいポーリッシュ・ポタリー(ポーランドの陶器)を紹介していた。ボレスワヴィエツ(Boleslawiec)の陶器。ボレスワヴィエツは、ドイツとチェコの国境に近いポーランド南西部の小さな陶器の町。その歴史も古く、陶器作りは13世紀頃からはじまり、16世紀頃から陶器作りが盛んになったそう。

ボレスワヴィエツの陶器の特徴は、すべて手描きの手作り。絵柄の付け方は、日本の判子のような形をした絵柄が彫られているスポンジを、スタンプのようにひとつひとつ押していく手法。陶器を見ると職人さんの温かさを感じる理由がわかる。デザインもさることながら、その実用性の高さには驚く。オーブン、電子レンジ、食器洗浄機の使用も可能。隠れた人気の“ポーリッシュ・ポタリー”はポーランドの名産品。

ボレスワヴィエツでは、毎年8月中旬から下旬にかけて陶器祭り「Polish Pottery Festival」を開催している。YouTubeに2012年の陶器祭りの状況がアップされていたのでご参考まで。→こちらから

《お詫び》
この記事の中に、「ボレスワヴィエツの町の至る所にいる小さな妖精の像がとても可愛かったなぁ。」という事実と異なる表現がありました。同じポーランドのヴロツワフという町の中にある小さな妖精の像のことで、小さな妖精の像がいるのはボレスワヴィエツの町ではありませんでした。心よりお詫び申し上げます。

この記事は、リスヴェル編集部の単独の記事であり、ポーランド政府観光局の皆様、読者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしました。心よりお詫び申し上げます。
以後、このような事がないように、記事の事実確認を徹底して参ります。

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