一度は訪れたいドイツのクリスマス市
期間:2023年11月27日から 2023年12月24日まで
[世界のイベント(リスヴェル編集部)]2023年11月 1日公開

エリア:ヨーロッパ  > ドイツ / ジャンル:イベント・フェスティバル , 

世界的に有名なドイツのクリスマスマーケットを紹介。

ニュルンベルクのクリストキントレス・マルクト
2023年12月1日から12月24日まで
 午前10時〜午後9時
www.christkindlesmarkt.de/en/
ニュルンベルクのクリスマス市のシンボルは「クリストキント(幼子キリスト)」。クリストキントは2年に1度だが16歳から19歳までの女子の中から選ばれ、白と金の衣装をまとい金髪の巻紙に冠をかぶったクリストキントが広場の舞台に現れる

ドレスデンのシュトリーツェル・マルクト
2023年11月29日から12月24日まで
 午前10時〜午後9時
https://striezelmarkt.dresden.de/en/
1434年から続くドイツ最古の伝統あるクリスマス市のひとつ。エルツ地方伝統の木工芸品やドライフルーツやナッツが練り込まれ表面に砂糖をまぶしたお菓子「シュトレン」の祭りが有名。巨大なシュトレンがドレスデンの町を練り歩き、会場に到着後に大きなナイフで切り分けられ一般にも販売される

シュトゥットガルトのクリスマスマーケット
2023年11月29日から12月23日まで
 午前10時〜午後9時(金・土は午後10時)
stuttgarter-weihnachtsmarkt.de/de/home/
300年以上の歴史があり最大級のクリスマス市と言えばシュトゥットガルト。300軒もの露店が新宮殿やケーニヒスバウの辺りからシラー広場をわたりマルクト広場にまで及ぶ。様々なテーマで細部にまで丁寧に飾り付けられた露店が特徴

フランクフルトのクリスマスマーケット
2023年11月27日から12月21日まで
 午前10時〜午後9時
https://www.frankfurt-tourismus.de/
旧市街のレーマーベルクは木骨組の家並みや市庁舎、教会に囲まれた素晴らしい雰囲気の広場で、1393年にフランクフルトで最初のクリスマス市が開かれた。現在は隣接するパウル広場とマイン河畔にも広がり、地元名物アップルワイン、文豪ゲーテも好んで食べたマジパン菓子のベートメンヒェンとブレンテン、幸福をもたらすプラムの人形などの名物が並ぶ

ローテンブルクのクリスマスマーケット
2023年12月1日から12月23日まで

https://www.rothenburg.de/
マルクト広場で開かれる。木組みの家、石畳の路地、中世の面影を残す町並みにクリスマスデコレーションが施され「ライターレスマルクト」はドイツで最もロマンティックなクリスマス市。白ワインを使った珍しいグリューワイン(スパイスなどを加えたホットワイン)や名物菓子シュネーバル(雪の玉)、ブラスバンドや聖歌隊のコンサート、パレードなどが行われる

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