旅の扉

  • 【連載コラム】オススメ情報を編集部がピックアップ!
  • 2017年1月14日更新
リスヴェル編集部トピックス
Editor:リスヴェル編集部

奇跡の楽園、パラオへひとっ飛び。直行便でわずか4時間半ほど!

zoom
世界屈指の透明度を誇る海が美しいパラオ。遠い遠い南の島というイメージがあったが、実は日本と同じタイムゾーンだから時差もなく、直行便だとたった4時間半ほどで行かれる。しかも、唯一の定期直行便を運航しているのはリスヴェル編集部でもよく利用しているデルタ航空

デルタ航空は2010年12月末から成田-コロール線の運航を開始し、運航日は成田発が火曜と土曜。パラオ発が水曜と日曜の週2往復(運航スケジュールは季節によって変動)。機材はボーイング757型機で、ビジネスクラス20席、デルタ・コンフォートプラス21席、エコノミークラス128席の全169席。旅行スタイルにあわせて客室を選べるが、日本とパラオを結ぶ短距離リゾート便には、国際線最上位の「デルタ・ワン」の設定はない。
旅の時間は貴重だからスカイプライオリティサービスは有り難いzoom
旅の時間は貴重だからスカイプライオリティサービスは有り難い
ビジネルクラスを利用しても空港ラウンジ利用が含まれないが、優先チェックインなどのスカイプライオリティサービスは利用できるので、時間の限られた旅先ではありがたい。また、復路の機内食は、パラオを代表するリゾート「パラオ パシフィック リゾート」で調理されていて好評という。デルタ・ワンのような素晴らしいフルサービスはないが、その分手頃な価格帯で利用しやすいから、機内でしっかり休みたいなら利用価値は高い。
短距離リゾート便のビジネスクラス(パラオ→成田)zoom
短距離リゾート便のビジネスクラス(パラオ→成田)
短距離リゾート便のエコノミークラス(成田→パラオ)zoom
短距離リゾート便のエコノミークラス(成田→パラオ)
デルタ航空は米国を代表する航空会社だが、日本発着路線が多いので、日本人向けサービスが充実している。日本発着便全てのフライトに日本語を話す客室乗務員が複数常務しているので心強い。リゾート路線は子供連れも多いことから、オリジナルの塗り絵ブックとクレヨンセットが用意されている他、パイロットや客室乗務員のバッジを模した「ウィングバッジ」をプレゼントしてくれる。ベビーミールやチャイルドミールの用意もあるので、事前に旅行会社やデルタ航空予約センターを通じて予約しておこう。
リゾート便ならでは。子供向けサービスも充実zoom
リゾート便ならでは。子供向けサービスも充実
パラオ便は夜便なので、到着後を考えると少しでも休むことを薦めるが、眠れない場合に備えて、デルタ航空のモバイルアプリ「FlyDelta」をダウンロードしておくと便利。機内Wi-Fiへのアクセスは有料になるが、デルタ航空運航のWi-Fi対応フライトでは全て、フライト情報にアクセスできるようにデルタ航空ウェブサイトへのアクセスは無料。そして、機内エンターテインメントへのアクセスも無料になっている。搭乗前にはオンラインチェックイン、チェックイン後には航空会社に預けた荷物を追跡することもできる。デルタ航空から直接航空券を購入すれば、座席指定もできる。
パラオ パシフィック リゾートzoom
パラオ パシフィック リゾート
デルタ航空xパラオ パシフィック リゾート、期間限定のキャンペーン実施
2017年4月から6月(ゴールデンウィーク期間を除く)に催行される、デルタ航空の成田—パラオ・コロール直行便を利用し、パラオを代表するパラオ パシフィック リゾートに宿泊するパッケージツアーを申し込むと、同ホテルのビュッフェディナー1回と、ロングビーチとミルキーウェイツアー、またはミルキーウェイ・ロックアイランドのオプショナルツアーが特典として提供されるキャンペーンが実施される。ツアー詳細はデルタ航空機内誌ウェブサイト内の旅のブログを参照。http://deltaskyinfo.jp/archives/515
Editor:リスヴェル編集部
リスヴェル編集部では、各国観光局や旅行関連企業のニュースリリースやプレスルームからの情報を中心に、旅先で見つけたちょっとした面白いモノ、意外と知らないホテルの中の興味深い事、ビジネスで特定の国に行く人の話など、ちょっと変わった切り口で情報を提供して参ります。
risvel facebook