カウコーヒーもポキボウルも味わえる新ハワイアンカフェ

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アイランドヴィンテージコーヒー表参道店

アサイボウルやワッフルで大人気の上、本格的な100％コナコーヒーのハンドドリップが味わえる「アイランドヴィンテージコーヒー」の1号店が青山にオープンしてから1年半、ハワイアンカフェの激戦区、表参道・原宿に2号店が2月12日にオープンした。

「アイランドヴィンテージコーヒー表参道店」の特徴は、ハワイ本店のレシピを忠実に再現した看板メニュー「ポキボウル」や、こちらも定番のリリコイソースを使用した「フリフリチキン」が日本初登場。さらに、各種サンドウィッチやサラダなどもラインナップに加わり20種類以上の軽食が楽しめる。

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醤油アヒボウル

ポキボウル（メニュー名はアヒボウル Ahi Bowl。アヒとはハワイ語でマグロの事）は3種類あり、表参道限定ロコスペシャルとして登場。「醤油アヒボウル」（1,580円）は、マグロ、トビコ、アボカド、レッドオニオン、ごま、あられ、ネギ、ジンジャー、菜の花、海苔が食感の良い黒米の上にトッピングされ、ごま油の香り豊かにスパイシーソースがかけられている。

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フリフリ・チキンサラダ

フリフリチキンとは、丸鶏を開いて串刺し、炭火の上で回転させながら焼くバーベキューチキン。そのフリフリチキンにはリリコイソース（パッションフルーツのソース）を使用し、かぼちゃ、リーフサラダ、トマト、ピクルス、バタートーストを添えた「フリフリ・チキンサラダ」（1,580円）として提供。

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© Island Vintage Coffee

ドリンクは、エスプレッソ系アイランドラテやハワイアンハニーラテ、フローズン系ではヴィンテージ・コナ・モカやマカダミア・コナ・モカなどがアイランドヴィンテージコーヒーらしいが、ここで注目するのは100％ハワイ島カウ地区産のコーヒー。通称「カウコーヒー」は、酸味が控えめで柔らかなフルーティーさとふくよかな甘みが特徴。本格的なドリップマシーンで入れたカウコーヒーを是非味わってみて。

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© Island Vintage Coffee

そもそもカウコーヒーとは？ハワイ島のマウナロア山東側の高地斜面で栽培されているアラビカ種のコーヒーのこと。オバマ大統領の晩餐会でも振る舞われたコーヒーとしても知られている。また、反対側西斜面のハワイ島コナ地区ではコナコーヒー農園が広がっていて、コナコーヒーは酸味やフルーティーさが際立った味が特徴。実はハワイ産のコーヒー豆は、全世界の生産量のうち1％程度しかなく、とても貴重なコーヒーなのだ。

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開放的で明るい店内

アイランドヴィンテージコーヒー表参道店の店内は、大きな2面の窓が開放的で、2階から表参道を臨む明るい雰囲気。クリーム色とダークウッドを基調としたインテリアに、何気にハワイアンアイテムが壁に飾られているのがオシャレ。隣の席との間隔も程よく、落ち着いて食事ができたり、カフェを楽しんだりできるのが嬉しい。

アイランドヴィンテージコーヒー
1996年ハワイで設立。ロイヤルハワイアンSC、アラモアナSC、コオリナ、ラハイナで営業、日本人観光客から地元の人までの人気店。

アイランドヴィンテージコーヒー表参道店
東京都渋谷区神宮前6-1-10　富士鳥居ビル2階
営業時間：　午前9時〜午後10時
電　話：　03-6434-1202
座席数：　70席
公式サイト：　http://www.islandvintagecoffee.co.jp/