疲れた身体に天然温泉。冬のカナディアン・ロッキーのリゾートはなんとも日本人向き

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冬のカナディアン・ロッキーを訪れたら嬉しいのが、なんといっても天然温泉の存在。お湯に浸り体を伸ばす瞬間、言いようもない幸福感に包まれるのは、日本人ならではの感覚かもしれません。雪山で１日遊んだ後はもちろん、バンフ到着日に長旅の疲れを取り、翌日からの滞在に備えるためにもオススメです。

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バンフにはいくつか温泉施設がありますが、人気があるのは通年営業しているバンフ・アッパー・ホット・スプリングス。バンフから車で10分程のサルファー山の中腹に湧く天然温泉でバンフ国立公園内にあります。良質の硫黄泉の温泉で水着を着用して入浴する温泉はほんのり硫黄の香り。お湯は37〜40℃とちょっとぬるめだからのんびりと楽しめるのも特徴です。

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温泉から立ち上る湯気の向こうにカナディアン・ロッキーの絶景を望みながら、山から湧き出る温泉に浸かれば、1日の疲れも吹き飛んでいくようです。日帰りスパにはホット・ストーン・マッサージやカナダならではのメープル・バターのボディ・ラップなどトリートメントも。疲労回復＆ビューティーチャージできる、女性にも人気の温泉です。

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バンフ・アッパー・ホット・スプリングスの近くには、バンフを一望できるサルファー山頂上へ向かうゴンドラ乗り場があります。全長1,560mのバンフ・ゴンドラに乗ること約5分。標高2,300mほどの山頂に到着すると360度見渡せる絶景にカナディアン・ロッキー山脈が視界に飛び込んできます。頂上には展望カフェもあり、最高な景色を眺めながら食事を楽しむこともできます。

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サルファー山頂上にはカナダで最も標高の高いスターバックスとバンフ限定マグカップが

写真提供：アルバータ州観光公社、コグレマサト